中小企業診断士の過去問
令和6年度(2024年)
経営法務 問5
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 経営法務 令和6年度(2024年) 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
会社法が定める社債に関する記述として、最も適切なものはどれか。
なお、本問における株式会社は、取締役会設置会社であり、定款において特段の定めはないものとする。
なお、本問における株式会社は、取締役会設置会社であり、定款において特段の定めはないものとする。
- 株式会社における社債の募集事項の決定は、公開会社である場合には、株主総会の決議事項であるが、公開会社ではない会社の場合は、取締役会の決議事項である。
- 社債権者が社債権者集会の目的である事項を提案した場合において、当該提案につき議決権者の全員が書面または電磁的記録により同意の意思表示をしたときは、当該提案を可決する旨の社債権者集会の決議があったものとみなされる。
- 社債は、株式会社および合同会社においては発行することができるが、合名会社は発行することはできない。
- 社債を発行する場合、会社は、必ず、当該社債に係る社債券を発行しなければならない。
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