中小企業診断士の過去問
令和6年度(2024年)
経営法務 問12

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

中小企業診断士試験 第1次試験 経営法務 令和6年度(2024年) 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

以下の会話は、食品会社の社長である甲氏と、中小企業診断士であるあなたとの間で行われたものである。この会話の中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

甲氏 :「わが社の研究開発室では、日々、お客様にお喜びいただけるソースなどの開発を行っています。このたび、新製品として画期的なパスタソースを開発しました。辛みと甘みが相まって、とろけるようなクリーミーな味です。特許出願しようと思うのですが、特許出願すると、パスタソースの製法が公になってしまうのですか。」
あなた:「はい。特許出願すると、原則として、特許出願の日から( A )を経過したときは出願公開されてしまいます。」
甲氏 :「では、特許出願をせずに秘密のままとする場合、その秘密を保護する法律はありますか。」
あなた:「営業秘密を保護する法律として、不正競争防止法があります。この法律では、営業秘密を『秘密として管理されている生産方法、販売方法その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報であって、( B )をいう』と規定しています。詳しいことをお知りになりたいときは、ご専門の先生をご紹介します。」
  • A:1年6カ月  B:公然と知られていないもの
  • A:1年6カ月  B:容易に考えつくことができないもの
  • A:2年6カ月  B:公然と知られていないもの
  • A:2年6カ月  B:容易に考えつくことができないもの

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説

まだ、解説がありません。