中小企業診断士 過去問
令和6年度(2024年)
問168 (経営情報システム 問8)

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 令和6年度(2024年) 問168(経営情報システム 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

以下に示す、ある小売店における販売データ「取引記録」から、販売店別の商品ごとの販売個数を集計した「店舗別商品販売個数」を作成することを考える。
以下のSQL文の空欄①~③に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
問題文の画像
  • ①:商品ID  ②:1  ③:販売店ID
  • ①:商品ID  ②:販売個数  ③:販売店ID
  • ①:販売店ID  ②:1  ③:商品ID
  • ①:販売店ID  ②:1  ③:販売店ID
  • ①:販売店ID  ②:販売個数  ③:商品ID

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この過去問の解説 (2件)

01

SQL文に関する問題です。

 

空欄③→空欄①②の順に対応すると、選択肢を絞り込みやすくなります。(後述するように、空欄①は選択の必要がありません)

 

・空欄③

「ORDER by」(~順に)とあり、店舗別商品販売個数では「商品ID」順に並んでいることから、この時点で選択肢を2つに絞り込むことができます。

なお、ASC(昇順)とDESC(降順)の指定がなく、指定がない=省略されている場合はASCが指定されます。

 

・空欄①②

空欄③で絞り込まれた選択肢2つとも、①は「販売店ID」となっています。

SELECT句は、以下のように読みます。


商品ID,
SUM(CASE ① WHEN 'A' THEN ② ELSE 0 END)AS 販売店A,

→販売店Aとして、①(販売店ID)がAのときは②または0を合計せよ ※SUMは「合計」を意味します
SUM(CASE ① WHEN 'B' THEN ② ELSE 0 END)AS 販売店B

→販売店Bとして、①(販売店ID)がBのときは②または0を合計せよ

 

元データである取引記録の項目には「販売個数」があることから、空欄②は「販売個数」が入ります。

選択肢1. ①:商品ID  ②:1  ③:販売店ID

冒頭の解説より「①:販売店ID、②:販売個数、③:商品ID」の組み合わせであるため、不適切な選択肢です。

選択肢2. ①:商品ID  ②:販売個数  ③:販売店ID

冒頭の解説より「①:販売店ID、②:販売個数、③:商品ID」の組み合わせであるため、不適切な選択肢です。

選択肢3. ①:販売店ID  ②:1  ③:商品ID

冒頭の解説より「①:販売店ID、②:販売個数、③:商品ID」の組み合わせであるため、不適切な選択肢です。

選択肢4. ①:販売店ID  ②:1  ③:販売店ID

冒頭の解説より「①:販売店ID、②:販売個数、③:商品ID」の組み合わせであるため、不適切な選択肢です。

選択肢5. ①:販売店ID  ②:販売個数  ③:商品ID

冒頭の解説より「①:販売店ID、②:販売個数、③:商品ID」の組み合わせであるため、正解の選択肢となります。

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02

この問題は、「取引記録」テーブルから「店舗別商品販売個数」を集計するSQL文の空欄①~③に入る適切な項目を選ぶものです。

 

 

 

「取引記録」には、「商品ID」「販売店ID」「販売個数」などのデータが含まれています。

求めたいのは、「商品ID」ごとに「販売店A」「販売店B」で何個売れたか。

つまり、「商品ID」ごとに販売店別の販売個数を集計する必要があります。

 

【それぞれの空欄に何が入るか】

①:CASE文で判定する値。販売店AやBで分類したいので、「販売店ID」が入るのが正しいです。

②:THEN句で加算する値。販売個数を足していくので、「販売個数」が入るべきです。

③:集計単位。「商品ID」ごとにまとめたいので、「商品ID」で GROUP BY と ORDER BY します。

 

【正解の選択肢】

①:販売店ID ②:販売個数 ③:商品ID

選択肢1. ①:商品ID  ②:1  ③:販売店ID

誤りです。

選択肢2. ①:商品ID  ②:販売個数  ③:販売店ID

誤りです。

選択肢3. ①:販売店ID  ②:1  ③:商品ID

誤りです。

選択肢4. ①:販売店ID  ②:1  ③:販売店ID

誤りです。

選択肢5. ①:販売店ID  ②:販売個数  ③:商品ID

正しいです。

まとめ

このSQL文は、商品ごとに販売店A・Bで売れた個数を集計するために、販売店IDごとに販売個数を分けて合計し、商品IDで集計・並べる処理をしています。

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