中小企業診断士の過去問
令和6年度(2024年)
経営情報システム 問11
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 令和6年度(2024年) 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
クラウドサービスを利用する際、セキュリティやコンプライアンスなどの責任範囲を、クラウドサービスを提供する事業者とクラウドサービスの利用者の間で明確に分担するという考え方を「責任共有モデル」と呼ぶ。クラウドサービス事業者とクラウドサービス利用者の間の責任分界に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- IaaSを利用する場合、ミドルウェアやOSを管理する責任はクラウドサービス事業者が負う。
- PaaSを利用する場合、ハードウェアやネットワークを管理する責任はクラウドサービス利用者が負う。
- SaaS事業者が他社のIaaS/PaaSを利用してクラウドサービスを提供する場合、提供するクラウドサービス全体の管理責任をIaaS/PaaS事業者が負う。
- SaaSを利用する場合、クラウドサービス事業者が提供するアプリケーションを利用するためのデータやアプリケーション上で生成したデータを管理する責任はクラウドサービス利用者が負う。
- クラウドサービス利用者がIaaSの設定をシステムインテグレータに準委任契約で外部委託する場合、最終責任をシステムインテグレータが負う。
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