中小企業診断士 過去問
令和6年度(2024年)
問176 (経営情報システム 問15)

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 令和6年度(2024年) 問176(経営情報システム 問15) (訂正依頼・報告はこちら)

システム障害やサイバー犯罪などに備えてデータをバックアップしておくことは重要である。バックアップに関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

a  クラウドバックアップとは、クラウド上にあるデータをオンプレミスのストレージにバックアップすることである。
b  ロールバックとは、データベースシステムなどに障害が発生した時に、更新前のトランザクションログを使ってトランザクション実行前の状態に復元する処理である。
c  イメージバックアップとは、画像や動画などのイメージデータを圧縮せずにバックアップすることである。
d  ウォームサイトとは、障害発生時に、バックアップされたデータやプログラムを活用してシステムを復元し業務を再開できるように、バックアップする予備のサイトのことである。
  • a:正  b:誤  c:正  d:誤
  • a:正  b:誤  c:誤  d:誤
  • a:誤  b:正  c:正  d:正
  • a:誤  b:正  c:正  d:誤
  • a:誤  b:正  c:誤  d:正

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題は、システムの安全性や継続性を保つために重要な「バックアップ」や「障害対策」に関する知識を問うものです。

用語の意味や正しい使い方を理解しているかがポイントです。

 

 

各記述ごとに確認していきます。

 

a: 誤りです。
クラウドバックアップとは、企業や個人の端末やサーバのデータをクラウド上に保存する方法のことです。

記述は逆になっています。

 

 

b: 正しいです。
ロールバックは、処理の途中でエラーが起きたときに、データを元の状態に戻す操作です。

トランザクションが失敗した場合によく使われます。

 

 

c: 誤りです。
イメージバックアップは、ハードディスク全体を1つのファイルとして保存するバックアップ方法です。

ファイル単位ではなく、システム全体をそのまま保存します。

画像のバックアップとは関係ありません。

 

 

d: 正しいです。
ウォームサイトは、すぐに業務を再開できるほどではないが、準備すれば比較的短時間で復旧できる予備施設のことです。

コールドサイト(設備だけ)とホットサイト(すぐ使える)との中間です。

 

 

 

したがって、正しい選択肢は

「a:誤 b:正 c:誤 d:正」 です。

選択肢1. a:正  b:誤  c:正  d:誤

誤りです。

選択肢2. a:正  b:誤  c:誤  d:誤

誤りです。

選択肢3. a:誤  b:正  c:正  d:正

誤りです。

選択肢4. a:誤  b:正  c:正  d:誤

誤りです。

選択肢5. a:誤  b:正  c:誤  d:正

正しいです。

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02

バックアップに関する問題です。

 

各選択肢の正誤の並びを見ると解答群aとbの正誤の並びが正反対となっており、解答群aとbのいずれか正誤判断しやすい方で対応すれば、もう一方は正誤判断する必要がありません。(実質、解答群を3つ対応すれば済む)

 

以下、誤りの解答群のみ解説します。

 

a.クラウドバックアップとは、クラウド上にあるデータをオンプレミスのストレージにバックアップすることである。

→クラウドバックアップとは、クラウド上にあるデータをオンライン上のストレージ(クラウドストレージ)にバックアップすることです。

 

参考にご確認していただきたいのですが、本年の問11でクラウドサービスの論点が出題されており、オンプレミスはクラウドの対概念です。


c.イメージバックアップとは、画像や動画などのイメージデータを圧縮せずにバックアップすることである。

→本選択肢は、ファイルバックアップの記述になります。
 

イメージバックアップは、すべてのファイルやアプリ、ソフトウェアだけでなく、ユーザアカウントや各種設定、OSを含むシステム全体をバックアップすることをいいます。

選択肢1. a:正  b:誤  c:正  d:誤

冒頭の解説より、「a:誤、b:正、c:誤、d:正」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。

選択肢2. a:正  b:誤  c:誤  d:誤

冒頭の解説より、「a:誤、b:正、c:誤、d:正」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。

選択肢3. a:誤  b:正  c:正  d:正

冒頭の解説より、「a:誤、b:正、c:誤、d:正」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。

選択肢4. a:誤  b:正  c:正  d:誤

冒頭の解説より、「a:誤、b:正、c:誤、d:正」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。

選択肢5. a:誤  b:正  c:誤  d:正

冒頭の解説より、「a:誤、b:正、c:誤、d:正」の組み合わせであるため正解の選択肢となります。

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