技術士の過去問
平成30年度(2018年)
基礎科目「設計・計画に関するもの」 問6
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問題
技術士 第一次試験 平成30年度(2018年) 基礎科目「設計・計画に関するもの」 問6 (訂正依頼・報告はこちら)
製造物責任法に関する次の記述の、( )に入る語句の組合せとして、最も適切なものはどれか。
製造物責任法は、( ア )の( イ )により人の生命、身体又は財産に係る被害が生じた場合における製造業者等の損害賠償の責任について定めることにより、( ウ )の保護を図り、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。
製造物責任法において、( ア )とは、製造又は加工された動産をいう。また、( イ )とは、当該製造物の特性、その通常予見される使用形態、その製造業者等が当該製造物を引き渡した時期その他の当該製造物に係る事情を考慮して、当該製造物が通常有すべき( エ )を欠いていることをいう。
製造物責任法は、( ア )の( イ )により人の生命、身体又は財産に係る被害が生じた場合における製造業者等の損害賠償の責任について定めることにより、( ウ )の保護を図り、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。
製造物責任法において、( ア )とは、製造又は加工された動産をいう。また、( イ )とは、当該製造物の特性、その通常予見される使用形態、その製造業者等が当該製造物を引き渡した時期その他の当該製造物に係る事情を考慮して、当該製造物が通常有すべき( エ )を欠いていることをいう。
- ( ア )製造物 ( イ )故障 ( ウ )被害者 ( エ )機能性
- ( ア )設計物 ( イ )欠陥 ( ウ )製造者 ( エ )安全性
- ( ア )設計物 ( イ )破損 ( ウ )被害者 ( エ )信頼性
- ( ア )製造物 ( イ )欠陥 ( ウ )被害者 ( エ )安全性
- ( ア )製造物 ( イ )破損 ( ウ )製造者 ( エ )機能性
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この過去問の解説 (3件)
01
製造物責任法に関する問題です。
第1段落目は、製造物責任法第一条(目的)です。
第一条 この法律は、「(ア)製造物」の「(イ)欠陥」により人の生命、身体又は財産に係る被害が生じた場合における製造業者等の損害賠償の責任について定めることにより、「(ウ)被害者」の保護を図り、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。
2段落目は、第二条(定義)に該当します。
第二条 この法律において「(ア)製造物」とは、製造又は加工された動産をいう。また、「(イ)欠陥」とは、当該製造物の特性、その通常予見される使用形態、その製造業者等が当該製造物を引き渡した時期その他の当該製造物に係る事情を考慮して、当該製造物が通常有すべき「(エ)安全性」を欠いていることをいう。
以上のことから、(ア)製造物 (イ)欠陥 (ウ)被害者 (エ)安全性となります。
1 不適切です
(イ)故障、(エ)が機能性となっているため、不適切な組み合わせです。
2 不適切です
(ア)が設計物、(ウ)が製造者となっているため、不適切な組み合わせです。
3 不適切です
(ア)が設計物、(イ)が破損、(エ)が信頼性となっているため、不適切な組み合わせです。
4 適切です
上記のとおり、適切な組み合わせです。
5 不適切です
(イ)が破損、(ウ)が製造者、(エ)が機能性となっているため、不適切な組み合わせです。
よって、4が正解です。
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02
1段落目は、製造物責任法第一条(目的)に該当します。
第一条 この法律は、「(ア)製造物」の「(イ)欠陥」により人の生命、身体又は財産に係る被害が生じた場合における製造業者等の損害賠償の責任について定めることにより、「(ウ)被害者」の保護を図り、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。
2段落目は、第二条(定義)に該当します。
第二条 この法律において「(ア)製造物」とは、製造又は加工された動産をいう。また、「(イ)欠陥」とは、当該製造物の特性、その通常予見される使用形態、その製造業者等が当該製造物を引き渡した時期その他の当該製造物に係る事情を考慮して、当該製造物が通常有すべき「(エ)安全性」を欠いていることをいう。
よって、(ア)製造物 (イ)欠陥 (ウ)被害者 (エ)安全性なので、4が正解です。
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03
製造物責任法に関する問題です。
1段落目は、製造物責任法第一条(目的)に当たります。
第一条 この法律は、「(ア)製造物」の「(イ)欠陥」により人の生命、身体又は財産に係る被害が生じた場合における製造業者等の損害賠償の責任について定めることにより、「(ウ)被害者」の保護を図り、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。
2段落目は、第二条(定義)に当たります。
第二条 この法律において「(ア)製造物」とは、製造又は加工された動産をいう。また、「(イ)欠陥」とは、当該製造物の特性、その通常予見される使用形態、その製造業者等が当該製造物を引き渡した時期その他の当該製造物に係る事情を考慮して、当該製造物が通常有すべき「(エ)安全性」を欠いていることをいう。
よって、(ア)製造物 (イ)欠陥 (ウ)被害者 (エ)安全性なので、4が正解です。
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