技術士 過去問
平成30年度(2018年)
問10 (基礎科目「情報・論理に関するもの」 問10)
問題文
次の論理式と等価な論理式はどれか。

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問題
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あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(世界史)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (3件)
01
論理式の変換に関する問題です。
問題文より
_____
A+B = ^A ・ ^B
が成立します(これをド・モルガンの法則といいます。)
※この解説ではĀを^Aと表します。
これを用いて、問題文に与えられた論理式を変換します。
__________
X=^A・^B+A・B
_____ ____
= (^A・^B)・(A・B)
____
= (^^A+^^B)・(A・B)
___
=(A+B)・(A・B)
よって、5が正解となります。
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02
ド・モルガンの法則を用いて論理式の変換を行います。
(※この解説ではĀを^Aと表します)
___
A+B=^A・^B (ド・モルガンの法則)
上記式を用いて、論理式を変換します。
_________ _____ ____
X=^A・^B+A・B = (^A・^B)・(A・B)
____ ____
= (^^A+^^B)・(A・B) = (A+B)・(A・B)
よって、5が正解です。
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03
論理式の変換に関する問題です。
問題文から、
2変数の論理和の否定は各変数の否定の論理積に等しく、
2変数の論理積の否定は各変数の否定の論理和に等しいということがわかります。
これを論理式で表すと次のようになります。
(※この解説ではĀを^Aと表します。)
^(A + B) = ^A・^B
^(A・B) = ^A + ^B
よって問題文に与えられている論理式を変換すると次のようになります。
^(^A・^B + A・B) = ^(^A ・ ^B)・^(A・B)
= (^^A + ^^B) ・^(A・B)
= (A + B) ・^(A・B)
よって5が正解です
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