問題
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計算機内部では、数は 0 と 1 の組合せで表される。絶対値が 2−126以上 2128未満の実数を、符号部 1 文字、指数部 8 文字、仮数部 23 文字の合計 32 文字の 0 , 1 から成る単精度浮動小数表現として、以下の手続き( 1 )~( 4 )によって変換する。
( 1 )実数を、0 ≦ x < 1 であるxを用いて ± 2α ×( 1 + x )の形に変形する。
( 2 )符号部 1 文字を、符号が正( + )のとき 0 、負( − )のとき 1 と定める。
( 3 )指数部 8 文字を、α + 127 の値を 2 進数に直した文字列で定める。
( 4 )仮数部 23 文字を、x の値を 2 進数に直したときの 0 , 1 の列を小数点以下順に並べたもので定める。
例えば、−6.5 を表現すると、−6.5 = −22 ×( 1 + 0.625 )であり、符号部は、符号が負( − )なので 1 、
指数部は、2 + 127 = 129 =( 10000001 )2より 10000001、
仮数部は、0.625 = 1/2 + 1/23 =( 0.101 )2より 10100000000000000000000 である。
実数 13.0 をこの方式で表現したとき、最も適切なものはどれか。
( 1 )実数を、0 ≦ x < 1 であるxを用いて ± 2α ×( 1 + x )の形に変形する。
( 2 )符号部 1 文字を、符号が正( + )のとき 0 、負( − )のとき 1 と定める。
( 3 )指数部 8 文字を、α + 127 の値を 2 進数に直した文字列で定める。
( 4 )仮数部 23 文字を、x の値を 2 進数に直したときの 0 , 1 の列を小数点以下順に並べたもので定める。
例えば、−6.5 を表現すると、−6.5 = −22 ×( 1 + 0.625 )であり、符号部は、符号が負( − )なので 1 、
指数部は、2 + 127 = 129 =( 10000001 )2より 10000001、
仮数部は、0.625 = 1/2 + 1/23 =( 0.101 )2より 10100000000000000000000 である。
実数 13.0 をこの方式で表現したとき、最も適切なものはどれか。
1 .
符号部:1 指数部:10000010 仮数部:10100000000000000000000
2 .
符号部:1 指数部:10000001 仮数部:10010000000000000000000
3 .
符号部:0 指数部:10000001 仮数部:10010000000000000000000
4 .
符号部:0 指数部:10000001 仮数部:10100000000000000000000
5 .
符号部:0 指数部:10000010 仮数部:10100000000000000000000
( 技術士 第一次試験 令和元年度(2019年)再試験 基礎科目「情報・論理に関するもの」 問10 )