技術士の過去問
令和元年度(2019年)再試験
適性科目 問31
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問題
技術士 第一次試験 令和元年度(2019年)再試験 適性科目 問31 (訂正依頼・報告はこちら)
次の技術士第一次試験適性科目に関する次の記述の、( )に入る語句の組合せとして、最も適切なものはどれか。
適性科目試験の目的は、法及び倫理という( ア )を遵守する適性を測ることにある。
技術士第一次試験の適性科目は、技術士法施行規則に規定されており、技術士法施行規則では「法第四章の規定の遵守に関する適性に関するものとする」と明記されている。この法第四章は、形式としては、( イ )であるが、( ウ )としての性格を備えている。
適性科目試験の目的は、法及び倫理という( ア )を遵守する適性を測ることにある。
技術士第一次試験の適性科目は、技術士法施行規則に規定されており、技術士法施行規則では「法第四章の規定の遵守に関する適性に関するものとする」と明記されている。この法第四章は、形式としては、( イ )であるが、( ウ )としての性格を備えている。
- ア:社会規範 イ:倫理規範 ウ:法規範
- ア:行動規範 イ:法規範 ウ:倫理規範
- ア:社会規範 イ:法規範 ウ:倫理規範
- ア:行動規範 イ:倫理規範 ウ:行動規範
- ア:社会規範 イ:行動規範 ウ:倫理規範
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この過去問の解説 (3件)
01
よってアは「社会規範」です。
技術士法施行規則第四章は法規範ではありますが、倫理規範としての性格も備えています。
よってイは「法規範」、ウは「倫理規範」です。
以上より、答えは3です。
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02
技術士試験の仕組みについて問われる問題もしばしば出題されます。特に最近は、技術士法第四章に関連した問題が出題される傾向にあります。法四章は形式としては言うまでもなく法規範ですが、「信用失墜行為の禁止」「秘密保持義務」などが掲げられていることから、倫理規範としての性格も備えています。また、法および倫理は「社会規範」と括ることができます。
したがって、正解選択肢は3.となります。
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03
<正解>3
[解説]
適性科目に関する用語の組合せ問題です。
(ア)から(ウ)に入る語句は以下のとおりです。
(ア)社会規範
(イ)法規範
(ウ)倫理規範
これらを踏まえて、各選択肢を検討すると以下のとおりとなります。
1 (イ)と(ウ)の語句が入れ替わっているため、
不適切な組み合わせとなります。
2 (ア)が行動規範となっているため、
不適切な組み合わせとなります。
3 (ア)から(ウ)の全てが合致しているため、
適切な組み合わせとなります。
4 全てが合致してないため、
不適切な組み合わせとなります。
5 (イ)が行動規範となっているため、
不適切な組み合わせとなります。
よって、3が正解となります。
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