技術士の過去問
令和4年度(2022年)
基礎科目「環境・エネルギー・技術に関するもの」 問2
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問題
技術士 第一次試験 令和4年度(2022年) 基礎科目「環境・エネルギー・技術に関するもの」 問2 (訂正依頼・報告はこちら)
廃棄物に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。
- 一般廃棄物と産業廃棄物の近年の総排出量を比較すると、一般廃棄物の方が多くなっている。
- 特別管理産業廃棄物とは、産業廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は生活環境に係る被害を生ずるおそれがあるものである。
- バイオマスとは、生物由来の有機性資源のうち化石資源を除いたもので、廃棄物系バイオマスには、建設発生木材や食品廃棄物、下水汚泥などが含まれる。
- RPFとは、廃棄物由来の紙、プラスチックなどを主原料とした固形燃料のことである。
- 2020年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会のメダルは、使用済小型家電由来の金属を用いて製作された。
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この過去問の解説 (2件)
01
廃棄物に関する問題です。
不適切です。
一般廃棄物は約4000万トン(R3) < 産業廃棄物は約3.8億トン(R1) です。
廃棄物に関する基礎的知識を問う問題でした。
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02
こちらも廃棄物に関する、
環境・エネルギー領域における基本的な問題といえます。
産業廃棄物の方が圧倒的に多いです(本選択肢は不適切であり、間違いです)。
産業廃棄物などの用語に関する、基礎的知識を整理しておくことが大切です。
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