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調理師の過去問 平成25年度 公衆衛生学 問14

問題

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疾病予防の三つの段階における一次予防の具体例として、正しいものを一つ次の中から選びなさい。
   1 .
高血圧患者の早期発見のための健診を行うこと
   2 .
健康な者の運動教室を行うこと
   3 .
脳卒中患者の再発予防管理を行うこと
   4 .
大腿骨頚部骨折患者のリハビリ教室を行うこと
( 調理師試験 平成25年度 公衆衛生学 問14 )
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この過去問の解説 (4件)

185
正解は(2)です。

疾病予防の3つの段階は、それぞれを正しく理解しておくことが大事です。

1次予防:病気にならない
2次予防:病気を早く発見する
3次予防:社会復帰と再発予防

ここから考えると、(1)は2次予防、(2)は1次予防(3)(4)は3次予防、となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
36
正解は2です。

一次予防:健康増進、疾病予防、特殊予防

二次予防:早期発見、早期対処、適切な治療と合併症対策

三次予防:保健指導、リハビリテーション、社会復帰を支援、再発防止

25
(2) 健康な者の運動教室を行うこと
が正解です。
疾病を予防する考え方は、一次予防、二次予防、三次予防の三段階に分類されています。

一次予防…健康な人が疾病にかかるのを予防すること
二次予防…疾病にかかった人が、早期治療をおこない、進行や合併症を予防すること
三次予防…疾病の進行している人が、再発予防、後遺症治療、社会復帰のために対策をとること

(1)~(4)の設問を比較すると「(2). 健康な者の運動教室を行うこと」だけが、健康な人を対象とした初期の予防対策で、(1) 高血圧患者(3) 脳卒中患者(4) 大腿骨頚部骨折患者は、すでに発症した人向けの対策であることがわかります。
このことから、一次予防は(1)(3)(4)ではなく、(2)と導き出すことができます。

21
正解は2です。
第一次予防は生活習慣の改善、生活環境の改善、健康教育による健康増進を図り、予防接種による疾病の発生予防、事故防止による傷害の発生を予防することであるため1、3、4は当てはまりません。

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