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調理師の過去問 平成23年度 公衆衛生学 問10

問題

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世界保健機関(WHO)のオタワ憲章(1986 年)に関する記述で、〔    〕に入る語句として、正しいものを一つ次の中から選びなさい。

「〔    〕とは、『人々が自らの健康をコントロールし、改善することができるようにするプロセス』である。」
   1 .
プライマリーケア
   2 .
プライマリーヘルスケア
   3 .
ヘルスプロモーション
   4 .
ノーマライゼーション
( 調理師試験 平成23年度 公衆衛生学 問10 )
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この過去問の解説 (3件)

88
正解は(3)です。

(1)プライマリーケアは、総合診療医療を指し、
日本では、一般の内科医や小児科医などが担っています。

(2)プライマリーヘルスケアは、アルマ.アタ宣言で初めて定義づけられました。
住民のニーズに基づき、地域資源を有効活用し、住民参加が基本です。

(4)ノーマライゼーションとは、障害者と健常者が、区別されることなく、社会生活を共にすることが望ましいという考え方です。

似たような横文字ですが、細かく暗記するのではなく、何を意味しているのかは、整理して覚えておきましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
43
正解は(3)です。

オタワ憲章とは、WHOの国際会議によって提唱されたものです。
健康を「人生の目的や生きる目的ではなく、個人的な、日常生活のための資源である」としています。

(1)プライマリーケアとは、国民の様々な健康や疾病に対して、総合的・継続的に対応する地域医療の機能です。

(2)プライマリーヘルスケアとは、すべての人にとって健康を基本的な人権として認め、人々の主体的な参加や自己決定権を保証するという理念のことです。ヘルスプロモーションの元になる考え方です。

(4)ノーマライゼーションとは、障害者および高齢者が人間的なニーズを満たす生活を送ることができる社会を築く理念のことです。

したがって問題文は、
「[ヘルスプロポーション]とは、『人々が自らの健康をコントロールし、改善することができるようにするプロセス』である。」となります。

24
正解は 3 です。

 WHOに関する出題としては、この「ヘルスプロモーション」と並んで「健康の定義」も頻出します。

 WHOが定義する健康とは、「健康とは、身体的、精神的ならびに社会的に完全に良好な状態にあることであり、単に疾病ではない、または虚弱でないということではない。」とされています。

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