調理師の過去問
平成30年度
食品衛生学 問40

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

調理師試験 平成30年度 食品衛生学 問40 (訂正依頼・報告はこちら)

HACCP(ハサップ)に関する記述で、(   )に入る語句の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。

『HACCPシステムによる衛生管理を行う場合、危害分析(HA)の実施や重要管理点(CCP)の設定など[ A ]の原則を盛り込んだマニュアルを作成する必要がある。また、この原則に基づいたHACCPの実施には、HACCPチームの編成など事前に[ B ]の手順が必要である。』
  • [ A ]5つ ―― [ B ]3段階
  • [ A ]5つ ―― [ B ]5段階
  • [ A ]7つ ―― [ B ]3段階
  • [ A ]7つ ―― [ B ]5段階

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

4が正解です。

・危害要因分析のための準備に5段階の手順があり、HACCPプランの作成として7原則が厚生労働省により定められています。

参考になった数67

02

正解 4

HACCP(ハサップ・ハセップ)とは、「危害分析(微生物や異物など)重要管理点(温度や時間など)」と呼ばれています。工程管理システムです。その全体構造は、12の手順と7原則で組み立てられています。
Aには、7つが入りBには5段階が入ります。

参考になった数34

03

HACCPには、導入のための「7原則12手順」があります。

手順1〜5が、7原則(手順6〜12)を進めるにあたり
事前に必要な準備です。5段階にはチームの編成、
説明書・工程一覧図の作成などがあります。

それを踏まえた上で、危害分析(HA)の実施や
重要管理点(CCP)の設定など7つの原則を
盛り込んだマニュアルを作成し、実施します。

参考になった数32