調理師 過去問
令和元年度
問20 (栄養学 問20)
問題文
脂質と結合したたんぱく質として、正しいものを一つ選びなさい。
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問題
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ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は3です。
1:カゼインは牛乳の主要たんぱく質です。
牛乳では約80%を占めます。多種類のたんぱく質の混合物です。
2:ミオグロビンは、肉や赤身の魚の色素のことです。鉄を多く含みます。
3:リポたんぱく質は、脂質とたんぱく質の結合物質で、血清中の高比重リポたんぱく質(HDL)と
低比重リポたんぱく質(LDL)などがあります。
⇒よって正解です。
4:ムチンは、粘液性物質でムコたんぱく質と糖たんぱく質の混合物です。
胃の粘膜を保護し、肝臓や腎臓の機能を高めるといわれています。
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02
たんぱく質には、アミノ酸だけで構成される「単純たんぱく質」と、アミノ酸とほかの物質が結合している「複合たんぱく質」があります。
【単純たんぱく質】
コラーゲン・アルブミン・エラスチンなど
【複合たんぱく質】
糖たんぱく質:糖(糖鎖を含む)と結合したもの(ムチン)
リポたんぱく質:脂質と結合したもの
リンたんぱく質:リンと結合したもの(カゼイン)
金属たんぱく質・(ヘモグロビン、ミオグロビン)
各選択肢については、以下のとおりです。
1 .カゼインは、リンと結合した「リンたんぱく質」なので誤りです。
2 .ミオグロビンは、ヘムと結合した「金属たんぱく質」なので誤りです。
3 .リポたんぱく質は、脂質とたんぱく質が結合しているので、正解です。
4 .ムチンは、糖鎖と結合した糖たんぱく質なので誤りです。
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03
正解は3です。
1.カゼインとは、牛乳に含まれるたんぱく質です。
牛乳のたんぱく質のうち、8割がカゼイン、2割がホエイ(乳清)です。
カゼインは栄養価が高く、必須アミノ酸を多く含んでいます。
2.ミオグロビンとは、ヘムを含むたんぱく質で、肉や魚に含まれています。
赤色筋肉に存在し、酸素を蓄える働きをしています。
3.リポたんぱく質とは、脂質と結合したたんぱく質です。
脂質は油のため、水である血液と混ざり合うことができず、そのままの形では体内で運搬できません。
しかし、リポたんぱく質の形をとることで、体全体へ脂質を運ぶことができます。
4.ムチンとは、糖とたんぱく質が結合したものです。
ムチンを含む粘液は粘膜の損傷を防ぐ働きがあり、胃潰瘍などの予防効果や、アレルギー症状の予防が期待できます。
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