中小企業診断士の過去問
平成28年度(2016年)
財務・会計 問10
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 平成28年度(2016年) 問10 (訂正依頼・報告はこちら)
次の資料に基づいて、下記の設問に答えよ。
第2期の損益分岐点比率として最も適切なものはどれか。
第2期の損益分岐点比率として最も適切なものはどれか。
- 17.50%
- 45.00%
- 55.00%
- 82.50%
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この過去問の解説 (2件)
01
33,000円÷(1ー600円÷1,000円)
=82,500円
よって、損益分岐点比率は、
82,500円÷(1,000円×100個)=82.50%
となり、4.が正解です。
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02
損益分岐点比率を問う問題です。
損益分岐点比率は、(損益分岐点売上高÷実際売上高)×100%で求められます。
損益分岐点売上高は、固定費÷変動費率により求めることができます。
変動費率は、単位当たり変動費が600円で販売単価1,000円のため60%となります。
以上から、損益分岐点売上高は33,000÷(1-変動費率)より82,500となります。
実際売上高は、販売単価1,000円×販売量100個より、100,000円です。
その結果、損益分岐点比率は(82,500÷100,000)×100%=82.5%となります。
不適切な選択肢となります。
不適切な選択肢となります。
不適切な選択肢となります。
正解の選択肢となります。
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