中小企業診断士の過去問
平成28年度(2016年)
経営情報システム 問4

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 平成28年度(2016年) 問4 (訂正依頼・報告はこちら)

PCには多様なソフトウェアが使われている。ソフトウェアに関する記述として最も適切なものはどれか。
  • デバイスドライバとは、PCに接続される周辺機器を制御するためのソフトウェアである。
  • ファームウェアとは、OSの一部分を指し、接続される周辺機器と通信するためのソフトウェアである。
  • ミドルウェアとは、OSの中核となって機能するソフトウェアである。
  • ユーティリティプログラムとは、アプリケーションプログラムの総称である。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

【正解1】

[1]適切
デバイスドライバは、PCに接続される周辺機器を制御するためのソフトウェアです。

[2]不適切

ファームウェアは、ハードウェアを動かすためのソフトウェアです。OSの一部分を指し、接続される周辺機器と通信するためのソフトウェアはデバイスドライバです。

[3]不適切

ミドルウェアは、OSの中核ではなく、OSとアプリケーションソフトとの中間的な機能を果たすソフトウェアです。

[4]不適切

ユーティリティプログラムは、アプリケーションプログラムの総称ではなく、システムソフトウェアです。

参考になった数6

02

ソフトウェアに関する問題です。

頻出領域からの出題であり、内容も平易であるため是非とも正解したい問題です。

選択肢1. デバイスドライバとは、PCに接続される周辺機器を制御するためのソフトウェアである。

正解の選択肢となります。

選択肢2. ファームウェアとは、OSの一部分を指し、接続される周辺機器と通信するためのソフトウェアである。

接続される周辺機器と通信するためのソフトウェアは、デバイスドライバです。

選択肢3. ミドルウェアとは、OSの中核となって機能するソフトウェアである。

OSの中核となって機能するソフトウェアは、カーネルです。

ミドルウェアは、その名称の通り、OSとアプリケーションプログラムの中間的な役割を担います。

選択肢4. ユーティリティプログラムとは、アプリケーションプログラムの総称である。

ユーティリティプログラムは、アプリケーションプログラムの総称ではありません

参考になった数1