中小企業診断士の過去問
平成28年度(2016年)
経営情報システム 問7
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 平成28年度(2016年) 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
近年、最新のWeb技術を有効に利用して、広告活動や各種の公示活動を魅力あるものにしようという動きが活発になりつつある。Webコンテンツの作成技術に関する記述として最も適切なものはどれか。
- Webページに画像を掲載する場合、SVG、JPEG、GIFなどのラスタ形式の画像フォーマットを使うよりも、TIF、PNGなどのベクタ形式のものを使った方が拡大した場合などに画像が劣化しない。
- Webページの記述言語であるHTML5は、PCあるいはスマートフォン向けのすべてのブラウザに対応していることから、Webページの記述は今後HTML5で行う方が良い。
- 繰り返し自社のWebページを閲覧してもらうようにするためにはUI/UXが重要である。
- 現実世界をコンピュータ技術で拡張してWebページに表示する技術を総称してAIと呼ぶ。
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この過去問の解説 (2件)
01
【正解3】
[1]不適切
問題文の記載のうち、SVGはベクタ形式、PNGはラスタ形式です。
[2]不適切
HTML5は、すべてのブラウザに対応しているわけではありません。
[3]適切
繰り返し自社のWebページを閲覧してもらうようにするためには、UI/UXが重要です。
UIは、ユーザーインターフェーズ、UXはユーザーエクスペリエンスの略で、操作性や使いやすさのことです。
[4]不適切
現実世界をコンピュータ技術で拡張してWebページに表示する技術は、ARです。
AIは、人工知能と称される技術です。
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02
Webコンテンツの作成技術に関する問題です。
TIF、PNGはラスタ形式の画像フォーマットです。
ラスタ形式の画像フォーマットが、画像が劣化する点は正しいです。
Webページの記述言語であるHTML5は、PCあるいはスマートフォン向けのすべてのブラウザに対応しているわけではなく、今後HTML5で行う方が良いとも言い切れません。
選択肢の絞り込みのテクニックとして、本選択肢のような完全肯定(あるいは否定)、言い切り、断定表現は誤りの選択肢である可能性が高いです。
※あくまで「誤りの選択肢である可能性が高い」だけであり、例外の過去問も実際にあります。全ての選択肢を比較した上で正誤判断して下さい。
正解の選択肢となります。
本選択肢は、AR(拡張現実)の説明です。
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