問題
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次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
財務省「2014年度法人企業統計調査年報」に基づき、法人企業における中小企業と大企業の売上高経常利益率と自己資本比率の中央値を一次産業を除く全産業で比較すると、いずれも中小企業が大企業を下回っており規模間格差が存在しているが、業種別に見ると中小企業と大企業の規模間格差の状況には違いも見られる。
同様に従業者一人当たりの売上高を比較しても、業種別で規模間格差には違いが見られる。
なお、ここでは企業規模区分は中小企業基本法に準ずるものとする。
(設問)
文中の下線部について、財務省「2014年度法人企業統計調査年報」に基づき、中小企業の従業者一人当たりの売上高を、製造業、卸・小売業、サービス業で比較した場合の記述として、最も適切なものはどれか。
財務省「2014年度法人企業統計調査年報」に基づき、法人企業における中小企業と大企業の売上高経常利益率と自己資本比率の中央値を一次産業を除く全産業で比較すると、いずれも中小企業が大企業を下回っており規模間格差が存在しているが、業種別に見ると中小企業と大企業の規模間格差の状況には違いも見られる。
同様に従業者一人当たりの売上高を比較しても、業種別で規模間格差には違いが見られる。
なお、ここでは企業規模区分は中小企業基本法に準ずるものとする。
(設問)
文中の下線部について、財務省「2014年度法人企業統計調査年報」に基づき、中小企業の従業者一人当たりの売上高を、製造業、卸・小売業、サービス業で比較した場合の記述として、最も適切なものはどれか。
1 .
卸・小売業が最も多く、サービス業が最も少ない。
2 .
卸・小売業が最も多く、製造業が最も少ない。
3 .
サービス業が最も多く、製造業が最も少ない。
4 .
製造業が最も多く、卸・小売業が最も少ない。
5 .
製造業が最も多く、サービス業が最も少ない。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 平成29年度(2017年) 問8 )