問題
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価格に対する消費者の反応に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1 .
2つの価格帯を用意した場合と、それらにさらなる高価格帯を追加し3つの価格帯を用意した場合のいずれにおいても、金銭的コストが最小となる低価格帯の商品が選択されやすい。
2 .
健康効果が期待される菓子について、一般的に価格が高いとされる健康食品として購入者が認識する場合のほうが、嗜好品として認識する場合よりも高い価格帯で受容されやすい。
3 .
消費者は、切りの良い価格よりも若干低い価格に対して反応しやすい。これをイメージ・プライシングと呼ぶ。
4 .
マンションを購入した人は、家具や家電品をあわせて購入することが多い。高額商品を購入した直後の消費者は、一般的に、支出に対して敏感になり、値頃感のある商品を求めやすいことが心理的財布という考えで示されている。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 平成30年度(2018年) 問35 )