中小企業診断士の過去問
平成30年度(2018年)
中小企業経営・中小企業政策 問1

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 平成30年度(2018年) 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

財務省「法人企業統計調査季報」に基づき、2007年から2016年の期間について、中小企業の業況を見た場合、売上高は2013年以降[ A ]傾向、経常利益は2009年以降[ B ]傾向にある。
また、中小企業の設備投資の推移を見ると、足下ではやや[ C ]傾向にあり、設備投資の水準は、リーマン・ショック前の2007年の水準を[ D ]。
なお、ここでは中小企業は資本金1千万円以上1億円未満の企業とする。

文中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

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この過去問の解説 (2件)

01

中小企業の売上高は2013年には495.7兆円でしたが、その後ほぼ横ばいで2016年は500.8兆円となっています。

経常利益に関して、2009年は9.9兆円でしたが、2010年には13.8兆円となり、2016年には20.8兆円となりました。

当該期間において売上高は横ばい傾向、経常利益は増加傾向であるため、正答は5となります。

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02

空欄Aはイメージし易いと思いますが、空欄Bは難しいと思います。

A:横ばい

B:増加

が正解となります。

選択肢1. A:減少   B:減少

A:横ばい B:増加 です。

選択肢2. A:減少   B:増加

A:横ばい B:増加 です。

選択肢3. A:増加   B:減少

A:横ばい B:増加 です。

選択肢4. A:横ばい  B:減少

A:横ばい B:増加 です。

選択肢5. A:横ばい  B:増加

正解の選択肢となります。

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