中小企業診断士の過去問
令和元年度（2019年）
経済学・経済政策 問2
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する（ここをクリック）」 をご利用ください。
問題
中小企業診断士試験 第1次試験 経済学・経済政策 令和元年度（2019年） 問2 （訂正依頼・報告はこちら）
国際経済に大きな影響を与える国の 1 つとして、中国の経済動向は重要である。下図は、中国の貿易相手国・地域のシェア（2017年）を示している。
図中の a ～ c に該当する国・地域の組み合わせとして、最も適切なものを選択肢の中から選べ。
図中の a ～ c に該当する国・地域の組み合わせとして、最も適切なものを選択肢の中から選べ。
- a：EU b：アメリカ c：日本
- a：EU b：日本 c：アメリカ
- a：アメリカ b：EU c：日本
- a：アメリカ b：日本 c：EU
正解！素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 （2件）
01
正解は「a：アメリカ b：EU c：日本」です。
中国の貿易相手国・地域のシェアに関する問題です。
中国の輸入はアメリが少なく、反面輸出はアジアよりもアメリカや西洋との関係が深いです。
aはアメリカ、bはEU、cは日本になります。
各選択肢については、以下の通りです。
上記の通り適切ではありません。
上記の通り適切ではありません。
上記の通り適切です。
上記の通り適切ではありません。
参考になった数9
この解説の修正を提案する
02
中国の貿易相手国・地域のシェアに関する問題です。
世界経済の潮流(2018年1月)の第2-1-8図を確認します。
正しい選択肢の組み合わせは a:アメリカ b:EU c:日本 以下のようになります。
本選択肢は不正解です。
本選択肢が正解です。
本選択肢は不正解です。
中国の貿易構造を大まかにまとめると、アジア近隣諸国から電子部品等を輸入して、アメリカやEUに携帯電話やコンピューターなどを輸出する構造となっています。
米国の安全保障や知的財産保護に端を発する米中貿易摩擦は、輸出入量が世界第1と第2であり、中国にとっては最大の輸出国でもある米中の間で起きている問題であるため、2国間の問題だけではなく多くの国々に波及する問題となっています。
参考になった数8
この解説の修正を提案する
前の問題（問1）へ
令和元年度（2019年）問題一覧
次の問題（問3）へ