問題
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下図は、産出と費用の関係を描いたものである。労働と資本の両方を可変的インプットとして、生産要素の投入と生産物の産出との関係を描いたものが等産出量曲線である。また、等費用線は、一定の費用のもとで労働と資本をどのくらい投入することが可能かを表している。
この図に基づいて、下記の設問に答えよ。
等費用線が右方に平行移動した場合の記述として、最も適切なものはどれか。
この図に基づいて、下記の設問に答えよ。
等費用線が右方に平行移動した場合の記述として、最も適切なものはどれか。
1 .
新しい等費用線における費用最小化は、点Eと費用は同じであるが、賃金率と資本のレンタル価格がともに高い水準で達成される。
2 .
新しい等費用線における費用最小化は、点Eよりも産出量が高い水準で達成される。
3 .
新しい等費用線における費用最小化は、点Eよりも産出量が低い水準で達成される。
4 .
新しい等費用線における費用最小化は、点Eよりも労働と資本がともに少ない水準で達成される。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 経済学・経済政策 令和元年度(2019年) 問18 )