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中小企業診断士の過去問 令和元年度(2019年) 中小企業経営・中小企業政策 問16

問題

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わが国の中小企業の設備投資は緩やかな増加傾向にある。内閣府・財務省「法人企業景気予測調査」に基づき、2007年度と2017年度について、中小企業の投資目的(投資目的別の設備投資スタンス)を比較した場合(複数回答)、「維持更新」とする回答割合は( A )、「生産(販売)能力の拡大」とする回答割合は( B )している。
また、財務省「法人企業統計調査季報」に基づき、1990年度から2016年度の期間について、企業規模別設備年齢の推移を見た場合、大企業と中小企業の設備年齢の差は拡大している。
なお、ここでは大企業は資本金 10 億円以上の企業、中小企業は資本金 1 千万円以上 1 億円未満の企業とする。

文中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
   1 .
A:減少  B:減少
   2 .
A:減少  B:増加
   3 .
A:増加  B:減少
   4 .
A:増加  B:増加
( 中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 令和元年度(2019年) 問16 )
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この過去問の解説 (2件)

2

中小企業の設備投資の目的についての出題です。

2018年中小企業白書の投資目的別の投資動向の箇所と第 2-5-4 図において以下のように確認できます。

「維持更新」は増加しています。

「生産(販売)能力の拡大」は減少しています。

正しい選択肢は A:増加 B:減少 です。

選択肢1. A:減少  B:減少

本選択肢は不正解です。

選択肢2. A:減少  B:増加

本選択肢は不正解です。

選択肢3. A:増加  B:減少

本選択肢が正解です。

選択肢4. A:増加  B:増加

本選択肢は不正解です。

まとめ

「維持更新」が増加しているのは、中小企業の設備年齢が上昇していることが背景にあると分析されています。

大企業のように積極的に設備更新をすることは中小企業では難しいため、設備年齢が上昇しているためです。

今後もこの傾向は続くと考えられます。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は3です。

内閣府・財務省「法人企業景気予測調査」に基づく、2007年度と2017年度について、中小企業の投資目的(投資目的別の設備投資スタンス)の比較に関する問題です。「維持更新」とする回答割合は( 増加 )、「生産(販売)能力の拡大」とする回答割合は( 減少 )しています。

各選択肢については、以下の通りです。

1→上記の通り適切ではありません。

2→上記の通り適切ではありません。

3→上記の通り適切です。

4→上記の通り適切ではありません。

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