中小企業診断士の過去問
令和4年度(2022年)
中小企業経営・中小企業政策 問26
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 令和4年度(2022年) 問26 (訂正依頼・報告はこちら)
飲食店を経営するA氏から融資制度の相談を受けた中小企業診断士のB氏は、A氏に「女性、若者/シニア起業家支援資金」を紹介した。
「女性、若者/シニア起業家支援資金」の対象となるA氏の属性として、最も適切なものはどれか。
「女性、若者/シニア起業家支援資金」の対象となるA氏の属性として、最も適切なものはどれか。
- 新規開業して1年の40歳の男性
- 新規開業して5年の45歳の女性
- 新規開業して10年の60歳の女性
- 新規開業して15年の70歳の男性
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この過去問の解説 (3件)
01
(基本知識)
女性、若者/シニア起業家支援資金は日本政策金融公庫の新規開業資金の支援制度です。
要件は以下の通りです。
対象:新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の方のうち、女性または35歳未満か55歳以上の方
融資限度額:7800万円(運転資金は4800万円)
返済期間:設備資金は20年、運転資金は7年
年齢が対象でないため、誤り。
対象であり、正しい。
事業開始後7年超のため、誤り。
事業開始後7年超のため、誤り。
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02
女性、若者/シニア起業家支援資金では、女性の方、35歳未満または55歳以上の方の創業を支援するために、特別利率で資金を融資します。
対象者は、
新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の方のうち、
・女性
・若者(35歳未満)
・シニア(55歳以上)
の方です。
不適切です。
対象外です。
適切です。
不適切です。
創業からの年月がオーバーしています。
不適切です。
創業からの年月がオーバーしています。
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03
新規開業して5年の45歳の女性が正解となります。
「女性、若者/シニア起業家支援資金」の要件は、次の通りです。
女性(年齢制限なし)
若者(35歳未満)
高齢者(55歳以上)
新規開業しておおむね7年以内
つまり、34~55歳の男性は対象外となります。
上記説明より、対象となりません。
正解です。
上記説明より、対象となりません。
上記説明より、対象となりません。
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