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中小企業診断士の過去問 令和5年度(2023年) 財務・会計 問12

問題

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当社とその競合会社であるF社に関する以下の資料に基づき、下記の設問に答えよ。ただし、金額の単位は万円とする。

当社の付加価値率として、最も適切なものはどれか。
問題文の画像
   1 .
20%
   2 .
25%
   3 .
65%
   4 .
75%
( 中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 令和5年度(2023年) 問12 )
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この過去問の解説 (2件)

0

企業の生産性を分析する問題です。

まず、付加価値について確認をします。

付加価値とは売上高から材料費などの外部購入費を差し引いたものです。

付加価値率とは売上高に占める付加価値の割合のことです。

求める式は以下のようになります。

 

付加価値率 = 付加価値 ÷ 売上高 x 100

 

本問の数値で計算します。

 

12,000万円 ÷ 48,000万円 x 100 = 25%

選択肢1. 20%

本選択肢は不正解です。

選択肢2. 25%

本選択肢が正解です。

選択肢3. 65%

本選択肢は不正解です。

選択肢4. 75%

本選択肢は不正解です。

まとめ

付加価値を用いた生産性分析には他に以下のようなものがあります。

 

資本生産性 = 付加価値 ÷ 資産 x 100

設備生産性 = 付加価値 ÷ 有形固定資産 x 100

 

それぞれ異なる目的で分析するために使われるため、ややこしいですが混同しないように整理して学習しましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

付加価値とは、企業活動の結果生み出された価値を示します。その点で、売上総利益と近い考えの数字と考えれば分かりやすいのではないでしょうか。

付加価値率は、売上高に占める付加価値の割合を指します。

付加価値率

=付加価値÷売上高×100

以上から、

付加価値率

=12,000÷48,000

=25(%)

となります。

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