中小企業診断士 過去問
令和5年度(2023年)
問40 (財務・会計 問15)
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中小企業診断士試験 令和5年度(2023年) 問40(財務・会計 問15) (訂正依頼・報告はこちら)
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あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (2件)
01
ROE(Return on Equity)は、企業の収益性を測る指標で、ROE=当期純利益 ÷ 期首自己資本と表されます。配当性向は、当期の配当額を当期純利益で割ったもので、配当性向=配当 ÷ 当期純利益です。
まず、ROEは5%とされており、ROE=当期純利益 ÷ 期首自己資本ですから、当期純利益は3,000万円 × 5%=150万円となります。
次に、配当性向が40%とされているので、配当は当期純利益 × 配当性向=150万円 × 40%=60万円となります。
最後に、発行済株式数が20万株であるので、1株当たりの配当額は60万円 ÷ 20万株=3円となります。
したがって、正解は「3円」です。
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02
1株当たり配当を求める計算式を確認します。
1株当たり配当 = 配当金総額 ÷ 発行済株式総数
発行済株式総数は問題文で与えられているため、配当金総額を割り出せば良いことになります。
1.ROEが5%で期首自己資本は3,000万円、そしてROEは当期純利益を期首自己資本で除した値とするという条件のため、当期純利益を以下のように計算することができます。
当期純利益 = 3,000万円 x 5% = 150万円
2.問題文にて配当性向は40%と与えられていて、当期純利益は150万円と判明したため配当金総額が計算できます。
配当金総額 = 150万円 x 40% = 60万円
3.1株当たり配当を計算します。
1株当たり配当 = 60万円 ÷ 20万株 = 3円
本選択肢は不正解です。
本選択肢が正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
複数の指標を用いて数値を計算する問題でしたが、基礎的な知識で対応できる問題でした。
本問のような問題は、確実に得点できるように計算練習もして対策をしておきましょう。
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