問題
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企業におけるイノベーションには外部からの知識が欠かせない場合が多い。イノベーションのプロセスにおいて重要とされる吸収能力(absorptive capacity)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1 .
多くの企業にとって、吸収能力を高めることが研究開発投資の最大の目的である。
2 .
企業の吸収能力は、新しい知識やスキルを組織内部のメンバーに共有させる組織能力であり、組織内の個人が保有する既存の知識とは関係がない。
3 .
企業の吸収能力は、個々の構成メンバーの吸収能力に大きく左右されるため、個人の吸収能力の総和と考えられる。
4 .
吸収能力とは、既存知識によって新しい情報の価値に気付き、それを活用する能力である。
5 .
吸収能力は、研究開発部門に特有の能力である。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 令和5年度(2023年) 問9 )