中小企業診断士の過去問
令和5年度 再試験(2023年)
経済学・経済政策 問10(2)
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 経済学・経済政策 令和5年度 再試験(2023年) 問10(2) (訂正依頼・報告はこちら)
下図は、総需要曲線ADと総供給曲線ASを描いている。この図に基づいて、下記の設問に答えよ。
AS曲線に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 名目賃金率が下方硬直的であるとき、物価の上昇に伴う実質賃金率の低下は、労働需要の増加による生産量の増加を通じて総供給を増加させる。このとき、AS曲線の傾きは右上がりになる。
b 完全雇用水準では、物価が上昇したとしても実質賃金率は変わらず、労働投入の水準は変わらない。したがって、生産量も増えず、AS曲線は垂直である。
c 資本ストックが増えると、AS曲線は左にシフトする。
AS曲線に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 名目賃金率が下方硬直的であるとき、物価の上昇に伴う実質賃金率の低下は、労働需要の増加による生産量の増加を通じて総供給を増加させる。このとき、AS曲線の傾きは右上がりになる。
b 完全雇用水準では、物価が上昇したとしても実質賃金率は変わらず、労働投入の水準は変わらない。したがって、生産量も増えず、AS曲線は垂直である。
c 資本ストックが増えると、AS曲線は左にシフトする。
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