中小企業診断士の過去問
令和6年度(2024年)
企業経営理論 問24

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 令和6年度(2024年) 問24 (訂正依頼・報告はこちら)

労働者の募集及び採用、採用内定、試用期間、労働契約に関する記述として、最も適切なものはどれか。
  • 使用者が期限を定めない労働契約を締結する際の労働条件として3カ月の試用期間を定め書面により通知した場合、当該期間中に解雇するときは労働基準法の解雇予告制度の適用を受けない。
  • 使用者が労働者を募集及び採用するに当たり、転居を伴う転勤ができる者のみを対象とすることは、合理的な理由の有無にかかわらず、雇用の分野における性別に関する間接差別には該当しない。
  • 労働契約は、労働者が使用者に使用されて労働し、使用者がこれに対して賃金を支払うことについて、労働者及び使用者が合意することによって成立する。
  • 労働契約を締結する承諾の意思表示をした新規学卒者の採用内定を使用者が取り消すことは、実際の就業が開始する前であることから、理由の如何にかかわらず有効である。

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