中小企業診断士 過去問
令和6年度(2024年)
問100 (運営管理 問8)
問題文
設備管理に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 設備の故障は、①設備が規定の機能を失った状態と、②設備による産出物または作用が規定の品質レベルに達しなくなった状態、の2つに分類される。
b 設備総合効率は、時間稼働率、故障強度率、良品率の積として計算される。
c 保全活動は、予防保全と事後保全からなる維持活動と、改良保全と保全予防からなる改善活動から構成される。
d 設備の7大ロスには、設備の段取・調整ロスと刃具交換ロスが含まれる。
e 設備の可用率は、MTTRをMTBFとMTTRの和で除した値として求められる。
a 設備の故障は、①設備が規定の機能を失った状態と、②設備による産出物または作用が規定の品質レベルに達しなくなった状態、の2つに分類される。
b 設備総合効率は、時間稼働率、故障強度率、良品率の積として計算される。
c 保全活動は、予防保全と事後保全からなる維持活動と、改良保全と保全予防からなる改善活動から構成される。
d 設備の7大ロスには、設備の段取・調整ロスと刃具交換ロスが含まれる。
e 設備の可用率は、MTTRをMTBFとMTTRの和で除した値として求められる。
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和6年度(2024年) 問100(運営管理 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
設備管理に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 設備の故障は、①設備が規定の機能を失った状態と、②設備による産出物または作用が規定の品質レベルに達しなくなった状態、の2つに分類される。
b 設備総合効率は、時間稼働率、故障強度率、良品率の積として計算される。
c 保全活動は、予防保全と事後保全からなる維持活動と、改良保全と保全予防からなる改善活動から構成される。
d 設備の7大ロスには、設備の段取・調整ロスと刃具交換ロスが含まれる。
e 設備の可用率は、MTTRをMTBFとMTTRの和で除した値として求められる。
a 設備の故障は、①設備が規定の機能を失った状態と、②設備による産出物または作用が規定の品質レベルに達しなくなった状態、の2つに分類される。
b 設備総合効率は、時間稼働率、故障強度率、良品率の積として計算される。
c 保全活動は、予防保全と事後保全からなる維持活動と、改良保全と保全予防からなる改善活動から構成される。
d 設備の7大ロスには、設備の段取・調整ロスと刃具交換ロスが含まれる。
e 設備の可用率は、MTTRをMTBFとMTTRの和で除した値として求められる。
- a:正 b:正 c:誤 d:誤 e:正
- a:正 b:誤 c:正 d:誤 e:誤
- a:誤 b:正 c:誤 d:正 e:正
- a:誤 b:誤 c:正 d:正 e:誤
- a:誤 b:誤 c:誤 d:正 e:誤
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この過去問の解説 (1件)
01
設備管理に関する問題です。以下、誤りの選択肢のみ解説します。
a.設備の故障は、①設備が規定の機能を失った状態と、②設備による産出物または作用が規定の品質レベルに達しなくなった状態、の2つに分類される。
→「③設備が規定の性能を満たせなくなる状態」を含む3つに分類されます。
b.設備総合効率は、時間稼働率、故障強度率、良品率の積として計算される。
→設備総合効率は、時間稼働率、性能稼働率、良品率の積として計算されます。なお、「積」とは「×(かける)」の意味です。
e.設備の可用率は、MTTRをMTBFとMTTRの和で除した値として求められる。
→設備の可用率は、MTBFをMTBFとMTTRの和で除した値として求められる。なお、「除する」とは「÷(割る)」の意味です。
冒頭の解説より、「a:誤、b:誤、c:正、d:正、e:誤」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、「a:誤、b:誤、c:正、d:正、e:誤」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、「a:誤、b:誤、c:正、d:正、e:誤」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、「a:誤、b:誤、c:正、d:正、e:誤」の組み合わせであるため正解の選択肢となります。
冒頭の解説より、「a:誤、b:誤、c:正、d:正、e:誤」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。
【補足】
解答群aについては、平成30年度(2018年度)にほぼ同じパターンで出題されており(平成30年度の場合は、①③の2つに分類されるという出題でした)、直近5年間ではありませんが過去問題での出題はあります。
また、その他の解答群も過去問題での出題があり、間違わせるパターンまで似ています。本問は、過去問題として復習のしがいがあり、全ての解答群を理解できるようにしておく必要があります。
・保全活動について(用語の入れ替えによる引っ掛け問題、用語そのものが誤っているパターン<改良保全→保全改良など>も考えられます)
・設備の7大ロスと設備総合効率(解答群b)との関係
故障停止ロス、段取り調整ロス、刃具交換ロス、立ち上がりロス→この4つは、時間稼働率に影響します。
チョコ停・空転ロス、速度低下ロス→この2つは、性能稼働率に影響します。
不良・手直しロス→良品率に影響します。
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