中小企業診断士 過去問
令和6年度(2024年)
問104 (運営管理 問12)
問題文
ある職場のDI分析を行った結果を下図に示す。この図から読み取ることができる改善施策として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和6年度(2024年) 問104(運営管理 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
ある職場のDI分析を行った結果を下図に示す。この図から読み取ることができる改善施策として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

- 優先的に改善すべき対象は運搬工程Aであり、巡回経路を決めて定期的に運搬するといった間接運搬システムの導入を検討する。
- 優先的に改善すべき対象は運搬工程Bであり、運搬頻度を少なくするか、または運搬距離が短くなるようにレイアウトの改善を検討する。
- 優先的に改善すべき対象は運搬工程Cであり、運搬頻度を少なくするか、または運搬距離が短くなるようにレイアウトの改善を検討する。
- 優先的に改善すべき対象は運搬工程Eであり、コンベアで結ぶといった直接運搬システムの導入を検討する。
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この過去問の解説 (1件)
01
DI分析に関する問題です。
与件文に与えられたDI分析図にあるように、DI分析は運搬頻度(Intensity)、距離(Distance)の2軸から構成されており、図の右上にプロットされている点ほど、より長い距離を頻繁に運搬しているため、優先的に改善すべき対象となります。
運搬工程Aは運搬頻繁が高いものの、短い距離での運搬頻繁が高く、巡回経路を決めて定期的に運搬するといった間接運搬システムの導入を検討することに優先的に取り組むべきとはいえません。
運搬頻繁が高いため、改善するのであればコンベアで運搬を自動化することが考えられます。
以上から、不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、優先的に改善すべき対象は運搬工程Bであり、運搬頻度を少なくするか、または運搬距離が短くなるようにレイアウトの改善を検討することは適切な説明です。
したがって、正解の選択肢となります。
運搬工程Cは運搬頻度も少なく、距離も短いため、これ以上に運搬頻度を少なくするか、または運搬距離が短くなるようにレイアウトの改善を検討することに優先的に取り組むべきとはいえません。
5つの運搬工程の中でも、改善すべき優先順位が最も低いと考えられるため不適切な選択肢です。
運搬工程Eは距離は長いものの、運搬頻度が低いため、コンベアで結ぶといった直接運搬システムの導入を検討することに優先的に取り組むべきとはいえません。
距離が長いため、改善するのであれば運搬のタイミングを固定化して、少ない回数でまとめて運搬することが考えられます。
したがって、不適切な選択肢です。
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