中小企業診断士 過去問
令和6年度(2024年)
問213 (中小企業経営・中小企業政策 問19(2))
問題文
中小企業診断士のX氏は、機械器具卸売業(資本金2,000万円、従業員数120人)の社長のY氏から、「われわれ中小企業は、独力では退職金制度をもつことが難しい。退職金制度の整備に関する支援施策があれば教えてほしい。」との相談を受けた。X氏は、一般の中小企業退職金共済制度を、Y氏に紹介することとした。
以下は、X氏とY氏との会話である。
X氏:「中小企業退職金共済制度という支援制度があります。この制度は、独力では退職金制度をもつことが困難な中小企業について、退職金制度の整備を支援するものです。」
Y氏:「中小企業退職金共済制度ですか。初めて聞きました。われわれ中小企業にとって、どのようなメリットがあるのでしょうか。」
X氏:「掛金は全額非課税で、掛金の負担軽減措置も設けられていますよ。」Y氏:「掛金の負担軽減について、もう少し具体的に教えていただけますか。」
X氏:「( A )に対して、( B )を従業員ごとに加入後4か月目から1年間、国が助成します。18,000円以下の掛金を増額する事業主に対しては、増額分の3分の1を増額した月から1年間、国が助成してくれます。」
Y氏:「それはいいですね。利用を検討してみたいと思います。」
文中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 令和6年度(2024年) 問213(中小企業経営・中小企業政策 問19(2)) (訂正依頼・報告はこちら)
中小企業診断士のX氏は、機械器具卸売業(資本金2,000万円、従業員数120人)の社長のY氏から、「われわれ中小企業は、独力では退職金制度をもつことが難しい。退職金制度の整備に関する支援施策があれば教えてほしい。」との相談を受けた。X氏は、一般の中小企業退職金共済制度を、Y氏に紹介することとした。
以下は、X氏とY氏との会話である。
X氏:「中小企業退職金共済制度という支援制度があります。この制度は、独力では退職金制度をもつことが困難な中小企業について、退職金制度の整備を支援するものです。」
Y氏:「中小企業退職金共済制度ですか。初めて聞きました。われわれ中小企業にとって、どのようなメリットがあるのでしょうか。」
X氏:「掛金は全額非課税で、掛金の負担軽減措置も設けられていますよ。」Y氏:「掛金の負担軽減について、もう少し具体的に教えていただけますか。」
X氏:「( A )に対して、( B )を従業員ごとに加入後4か月目から1年間、国が助成します。18,000円以下の掛金を増額する事業主に対しては、増額分の3分の1を増額した月から1年間、国が助成してくれます。」
Y氏:「それはいいですね。利用を検討してみたいと思います。」
文中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
- A:雇用計画の認定を受けた中小企業者 B:掛金月額2分の1(上限5,000円)
- A:雇用計画の認定を受けた中小企業者 B:掛金月額の3分の1(上限10,000円)
- A:初めて加入した事業主 B:掛金月額の2分の1(上限5,000円)
- A:初めて加入した事業主 B:掛金月額の3分の1(上限10,000円)
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題では、中小企業退職金共済制度(中退共制度)の掛金の負担軽減措置について、適切な選択肢を選ぶ必要があります。
Aについて(助成対象となる事業主)
・「初めて加入した事業主」が助成対象です。
・これは、退職金制度を新たに導入する企業を支援するための措置です。
・「雇用計画の認定を受けた中小企業者」という条件は、中退共制度では求められていません。
Bについて(助成内容)
・掛金の助成は、「掛金月額の2分の1(上限5,000円)」が適用されます。
・これは、従業員ごとに加入後4か月目から1年間、国が助成する仕組みです。
・「掛金月額の3分の1(上限10,000円)」という条件は誤りです。
このため、最も適切な選択肢は
「A:初めて加入した事業主 B:掛金月額の2分の1(上限5,000円)」 です。
誤りです。
誤りです。
正しいです。
誤りです。
中小企業退職金共済制度では、新しく制度に加入する事業主を支援するため、初めて加入した事業主に対して、掛金月額の2分の1(上限5,000円)を1年間助成する制度があります。これは、事業主の負担を軽減し、従業員の退職金制度を普及させることを目的としています。
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