技術士の過去問
平成30年度(2018年)
基礎科目「解析に関するもの」 問13

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問題

技術士 第一次試験 平成30年度(2018年) 基礎科目「解析に関するもの」 問13 (訂正依頼・報告はこちら)

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この過去問の解説 (3件)

01

 定積分に関する問題です。

 設問の f(x) = ax + b を積分すると

 f(x)dx = 1/2ax² + bx となります。

 よって、

 ∫f(x)dx =(1/2 a + b) – (1/2 a – b ) = 2b

 となります。

 各選択肢のうち、不適切なものを選ぶことになりますので、

 答えが2bとならないものを探します。

1.1/4(-a+b) + b + 1/4(a+b) = 3/2b

2.1/2(-a+b) + b + 1/2(a+b) = 2b

3.1/3(-a+b) + 4/3b + 1/3(a+b) = 2b

4.(-a+b) + (a+b) = 2b

5.2b

 よって、2bとならないのは、1の 3/2b であるため、 1 が正解となります。

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02

定積分に関する問題です。

設問の f(x) = ax + b を微分すると
f(x)dx = ax² + bx となります。
よって定積分 ∫f(x)dx = 2b となるので、
各選択肢のうち、答えが2bとならないものを探します。

1.1/4(-a+b) + b + 1/4(a+b) = 3/2b
2.1/2(-a+b) + b + 1/2(a+b) = 2b
3.1/3(-a+b) + 4/3b + 1/3(a+b) = 2b
4.(-a+b) + (a+b) = 2b
5.2b

よって、2bとならないのは1の 3/2b なので 1 が正解です。

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03

定積分に関する問題です。

設問の f(x) = ax + b を積分すると

f(x)dx = ax² + bx となります。

よって -1 から 1 の範囲で定積分すると ∫f(x)dx = 2b となります。

各選択肢のうち、答えが2bとならないものを探します。

1.1/4(-a+b) + b + 1/4(a+b) = 3/2b

2.1/2(-a+b) + b + 1/2(a+b) = 2b

3.1/3(-a+b) + 4/3b + 1/3(a+b) = 2b

4.(-a+b) + (a+b) = 2b

5.2b

よって、2bとならないのは1の 3/2b なので正解は1です。

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