技術士の過去問
平成30年度(2018年)
基礎科目「解析に関するもの」 問14

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問題

技術士 第一次試験 平成30年度(2018年) 基礎科目「解析に関するもの」 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

x - y平面において
問題文の画像
  • div v = 2、rot v = - 4
  • div v = 0、rot v = - 2
  • div v = - 2、rot v = 0
  • div v = 0、rot v = 2
  • div v = 2、rot v = 4

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この過去問の解説 (3件)

01

ベクトル解析に関する問題です。

問題文でdivとrotに関する定義が示されていますので、
その通りの解けばよいです。
div ν = (-2x+2y) + (2x-2y) = 0
rot ν = 2y - 2x

(x , y) = (1 , 2)のときは、
div ν = 0
rot ν = 2×2 - 2×1 = 2

よって、4が正解となります。

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02

問題文より

u =-x2+2xy

ν = 2xy-y2

となることから、

∂u / ∂x= -2 +2y

∂ν / ∂y= 2x - 2y

∂ν/ ∂x= 2y

∂u / ∂y= – 2x

となります。

これらより、

div ν = (-2x+2y) + (2x-2y) = 0

rot ν = 2y - 2x

となります。

そこで、(x , y) = (1 ,2)のときは、

div ν = 0

rot ν = 2×2 - 2×1 = 2

となります。

 よって、正解は、4となります。

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03

ベクトル解析に関する問題です。

問題文に div と rot に関する定義がなされています。

そのとおり解くと

∂u / ∂x= -2x +2y

∂ν / ∂y= 2x - 2y

∂ν/ ∂x= 2y

∂u / ∂y= 2x

div ν = (-2x+2y) + (2x-2y) = 0

rot ν = 2y - 2x

(x , y) = (1 ,2)のときは、

div ν = 0

rot ν = 2×2 - 2×1 = 2

となります。

よって、正解は4となります。

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