過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

技術士の過去問 令和3年度(2021年) 基礎科目「情報・論理に関するもの」 問12

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
アルゴリズムの計算量は漸近的記法(オーダ表記)により表される場合が多い。漸近的記法に関する次の(ア)〜(エ)の正誤の組合せとして、最も適切なものはどれか。
問題文の画像
   1 .
ア:正  イ:誤  ウ:誤  エ:誤
   2 .
ア:正  イ:正  ウ:誤  エ:正
   3 .
ア:正  イ:正  ウ:正  エ:誤
   4 .
ア:正  イ:誤  ウ:正  エ:誤
   5 .
ア:誤  イ:誤  ウ:誤  エ:正
( 技術士 第一次試験 令和3年度(2021年) 基礎科目「情報・論理に関するもの」 問12 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (1件)

9

正解は3です。

基本的には多項式は乗数を一番大きいものを残して係数を消す、

対数関数や指数関数はそのまま残す、というのがオーダーの考え方になります。

ア:正しい

上記の考え方にのっとり、+1と5を消してn3を残したものです。

イ:正しい

基本的にはnlog2nのオーダーはO(nlog2n)です。

ただし、O(n)<O(nlogn)<O(n2)となることからO(n1.5)に近似できると考えます。

ウ:正しい

基本的にはnが十分大きいとき、n33nにおいてn3は計算量に影響しないため、O(3n)となります。なぜ4にしたのかはわかりませんがO(3n)とO(4n)は計算量としては等価とみなせます。

エ:誤り

anとnaは計算量としては明確に異なることからこれは成立しません。

付箋メモを残すことが出来ます。
問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この技術士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。