技術士 過去問
令和4年度(2022年)
問32 (適性科目 問2)
問題文
PDCAサイクルとは、組織における業務や管理活動などを進める際の、基本的な考え方を簡潔に表現したものであり、国内外において広く浸透している。PDCAサイクルは、P,D,C,Aの4つの段階で構成されており、この活動を継続的に実施していくことを、「PDCAサイクルを回す」という。文部科学省(研究及び開発に関する評価指針(最終改定)平成29年4月)では、「PDCAサイクルを回す」という考え方を一般的な日本語にも言い換えているが、次の記述のうち、適切なものはどれか。
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問題
技術士 第一次試験 令和4年度(2022年) 問32(適性科目 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
PDCAサイクルとは、組織における業務や管理活動などを進める際の、基本的な考え方を簡潔に表現したものであり、国内外において広く浸透している。PDCAサイクルは、P,D,C,Aの4つの段階で構成されており、この活動を継続的に実施していくことを、「PDCAサイクルを回す」という。文部科学省(研究及び開発に関する評価指針(最終改定)平成29年4月)では、「PDCAサイクルを回す」という考え方を一般的な日本語にも言い換えているが、次の記述のうち、適切なものはどれか。
- 計画 → 点検 → 実施 → 処置 → 計画(以降、繰り返す)
- 計画 → 点検 → 処置 → 実施 → 計画(以降、繰り返す)
- 計画 → 実施 → 処置 → 点検 → 計画(以降、繰り返す)
- 計画 → 実施 → 点検 → 処置 → 計画(以降、繰り返す)
- 計画 → 処置 → 点検 → 実施 → 計画(以降、繰り返す)
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この過去問の解説 (3件)
01
PDCAサイクルに関する問題です。
Plan(計画)
Do(実施)
Check(点検)
Action(処置)
本選択肢が正解です。
PDCAは頻出です。
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02
技術士の業務においても重要なPDCAサイクルに関する問題となります。
当然ですが、P(計画)、D(実施)、C(点検)、A(処置)を繰り返すことが大切です。
本選択肢が正解です。
基本中の基本ですから、ボーナス問題ともいえるかと思います。
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03
PDCAサイクルは、業務や管理活動を継続的に改善するための基本的な考え方で、「Plan(計画)」「Do(実施)」「Check(点検)」「Act(処置)」の4つの段階から構成されます。
適切です。
計画段階では目標設定、実施段階では計画通り行動、点検段階では結果を評価、処置段階では改善策を講じます。
PDCAサイクルは、業務改善や品質管理で幅広く活用されています。順番をしっかり覚え、実生活でも活かせるようにすると良いでしょう。
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