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調理師の過去問 平成27年度 衛生法規 問9

問題

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食品衛生法第1条に規定する法の目的に関する記述で、[      ] に入る語句の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。『食品衛生法は、食品の安全性の確保のために [   A   ] の見地から必要な規制その他の措置を講ずることにより、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、もって国民の [   B   ] を図ることを目的とする。』
   1 .
公衆衛生 ---- 健康の保護
   2 .
公衆衛生 ---- 安全の確保
   3 .
衛生管理 ---- 健康の保護
   4 .
衛生管理 ---- 安全の確保
( 調理師試験 平成27年度 衛生法規 問9 )
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この過去問の解説 (4件)

44
正解は 1 です。

 食品衛生法で規定する食品とは、「医薬品」・「医薬部外品」を除く人の口に入る「全て」をいいます。
 間接的に入るものも含まれますので、「添加物」・器具」・「容器包装」・乳幼児用おもちゃ・洗浄剤なども含まれます。

付箋メモを残すことが出来ます。
31
正解は1です。

食品衛生の定義は非常に範囲が広いです。
「医薬品、医薬部外品、医療器具など医療関係で人の口に入る物」を除く、「食品に限らず全ての人の口に入る可能性のある物全て」「口に入る可能性のある物と接触する可能性のある器具や容器、梱包材料など全て」と「その業務に携わる全ての人」の衛生を指します。

24
正解は1です。
公衆衛生とは、地域社会の人々の健康の保持・増進をはかり、疾病を予防するため、公私の保健機関や諸組織によって行われる衛生活動のことです。

12
正解は「1」です。

食品衛生法は、食品、添加物、器具、容器包装等を対象して、飲食に関する衛生について規定したものであり、食品等の取り扱いにおいて、清潔で衛生的に行うことが原則であるとしています。

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