問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 食物繊維の働きについて、誤っているものを一つ選びなさい。 1 . 排便促進 2 . 血中コレステロール値の正常化 3 . 食後の血糖値上昇促進 4 . 糖尿病予防 ( 調理師試験 平成28年度 栄養学 問18 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 44 (3)正解です。「上昇」ではなく「抑制」です。 <食物繊維のはたらき> ・排便を促進する ・ 血中のコレステロール値を抑制する ・食後の血糖値が急激に上昇するのを抑え、糖尿病を防ぐ (1)(2)(4)は「誤っていない」ので、(3)を選択するのが正解です。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 16 誤ったものを選ぶ設問です。 選択すべき正解は(3)です。 食物繊維は血糖値を「上昇促進」ではなく「抑制」します。 食物繊維の主な働きとしては、 ・糖質の吸収をおだやかにする→血糖値の急上昇を抑えて糖尿病を防ぐ ・整腸作用による排便の促進 ・コレステロールの正常化 ・食べ過ぎ防止 などがあげられます。 参考になった この解説の修正を提案する 8 (1)記述の通り。 (2)記述の通り。 (3)誤り。食後の血糖値上昇促進ではなく「抑制」です。 (4)記述の通り。 食物繊維は水に溶けるとゲル状になる「水溶性食物繊維」と 水に溶けにくい「不溶性食物繊維」があり、主な働きとして 水溶性食物繊維は、食後の血糖値上昇の抑制、コレステロールの吸収を抑制する、などがあります。 不溶性食物繊維は、大腸の蠕動運動(伝播性の収縮波を生み出す運動)を促し、腸の働きを活発にしてくれます。 さらに、水分を吸収し、便を嵩増しして排便を促し、有害物質を排出しやすくします。 どちらも整腸作用がある、とても大切なものといえます。 問題は、「誤っているものを一つ選びなさい」とあるので、 (3)が正解です。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。