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調理師の過去問「第54189問」を出題

問題

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日本の料理様式に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
   1 .
精進料理は、天ぷらや南蛮漬けなど日本の食べものとして変容し、定着したものが多かった。
   2 .
懐石料理は、量の多さと豪華さが特色である。
   3 .
本膳料理は、日本の食事様式の基本となったものである。
   4 .
卓袱(しっぽく)料理は、中国風の精進料理である。
( 調理師試験 令和2年度12月実施分 食文化概論 )

この過去問の解説 (3件)

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正解は3です。

日本の料理様式に関する記述で正しいものは3の「本膳料理、日本の食事様式の基本となったものである。」です。本膳料理は大名屋敷を中心に武家社会の饗応の膳として用いられ、式正料理という儀式料理の一部として確立された料理様式になります。また本膳料理は一人一人が膳に向かって食事をする様式になり、一汁三菜や二汁五菜などがある様式です。

その他の回答選択肢は以下の通りです。

回答1:精進料理は僧呂が中国にわたり取得した料理様式で仏教の戒律での殺生禁断の理由から植物性食品の食材のみ用いた料理なので誤りです。

回答2:懐石料理はお客様にお茶を立ててもてなす前に軽食を出す料理で、石を温め懐に入れて体を温める意味合いから来ているので誤りです。

回答4:卓袱料理は長崎料理とも言われ、鎖国中に中国人やオランダ人の料理が長崎地方の料理に影響を与える折衷型の特有なものなので誤りです。
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正解は3です。

本膳料理(ほんぜんりょうり)は、日本の食事様式の基本となったものです。

本膳料理は、室町時代武家社会饗応食(きょうおうしょく=もてなし料理のこと)として成立し、儀式料理の一部「式正料理(しきしょうりょうり)」として発達したものです。本膳、二の膳、三の膳にそれぞれ料理を乗せて提供し、一汁一菜、二汁五菜、二汁七菜などで構成されています。

本膳料理は日本の食事様式の中で最も古く、その後、普茶料理、南蛮料理、卓袱料理、懐石料理が普及していきました。

各選択肢については、以下のとおりです。

1 .精進料理は、鎌倉時代に禅宗と共に普及した日本独自の料理で、動物性食品五くん(ニラ、ニンニク、ネギ、タマネギなど、辛味とにおいの強いもの)を禁じているところが特徴です。

「南蛮漬け」は南蛮(ポルトガル、スペインなど)から伝わってきた調理法であること、唐辛子やタマネギといった五くんが使われていることから、基本的には精進料理には関係がありません。よって誤りです。

2 .誤りです。懐石料理は、種類は多いですが1品ずつの量は少ないです。

3 .正解です。本膳料理は、日本の食事様式の基本となったものです。

4 .誤りです。卓袱(しっぽく)料理は、洋食(オランダ料理)、唐料理(中華料理)、和食の要素が入り混じった料理。長崎で発展しました。

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正解は3です。

1:精進料理は、肉や魚を使用せず、豆腐や野菜など原則として植物性食品だけで調理した料理です。

天ぷらや南蛮漬けを日本風に変化したものは、卓袱料理です。

2:懐石料理は、茶懐石ともよばれ、空腹しのぎ程度の軽い食事で、一汁三菜が基本です。量の多さと豪華さが特徴なのは本膳料理です。

3:本膳料理は、日本料理の基本的な形式です。室町時代に武家社会の饗応食として確立しました。現在は婚礼などの儀式料理として残っています。

⇒よって正解です。

4:卓袱料理は、江戸時代に中国から長崎に入ってきた料理が日本風に変化したものです。現在は長崎の郷土料理です。

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