調理師の過去問
平成25年度
公衆衛生学 問10

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問題

調理師試験 平成25年度 公衆衛生学 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

公衆衛生に関する記述で、〔    〕に入る語句として、正しいものを一つ次の中から選びなさい。

『公衆衛生は〔    〕を対象とし、個人の衛生や環境衛生、地域社会の組織的な努力によって健康度のレベルアップを目的としている。』
  • 患者
  • 児童・生徒
  • 妊産婦
  • すべての住民

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この過去問の解説 (4件)

01

(4)すべての住民 が正解です。
『公衆衛生は〔すべての住民〕を対象とし、個人の衛生や環境衛生、地域社会の組織的な努力によって健康度のレベルアップを目的としている。』

「公衆衛生」は、特定の人を対象にするのではなく、すべての地域の人を対象として、身体的・精神的な健康を維持するため組織的におこなう衛生活動のことです。

(2)(3)× 母子保健や学校保健など、妊産婦や児童を対象とした衛生教育や健康診断なども公衆衛生の領域に含まれますが、公衆衛生はそれだけに特定しているわけではありません。

(1)×患者を対象となるのは、医療機関が個人に行なう診察や治療です。

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02

正解は(4)です。

「公衆」という言葉から、(1)~(3)のように特定の人を指すことはありません。

よって、消去法で正解は(4)となります。

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03

正解は4です。
全ての住民を対象としています。
問題文の「人の衛生や環境衛生、地域社会の組織的な努力」などからも答えが導き出せるかと思います。

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04

正解は4。

公衆衛生では、すべての住民が健康を保持する生活水準を保障するような社会機構の発展を目指しています。

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