調理師の過去問
平成25年度
栄養学 問19
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問題
調理師試験 平成25年度 栄養学 問19 (訂正依頼・報告はこちら)
体内において成分が 1 g 当たりに発生するエネルギー量の組み合わせとして、正しいものを一つ次の中から選びなさい。
- アルコール ──── 4 kcal
- 食物繊維 ───── 4 kcal
- 脂肪 ─────── 9 kcal
- コレステロール ── 9 kcal
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この過去問の解説 (4件)
01
ここで覚えておく事は、3つのエネルギー源のカロリーです。
炭水化物1g - 4kcal
たんぱく質1g - 4kcal
脂質 - 9kcal
この3つだけは、しっかり覚えておきましょう。
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02
体内において成分が 1 g 当たりに発生するエネルギー量とはcalであらわします。
1・アルコールのCalは7kcalです。
2・食物繊維はエネルギーにはならないので0kcalになります。
3・脂肪は9kcalなので正解です。
4.コレステロールは脂質の一種なのでカロリーはありません。
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03
【体の中で発生する1gあたりのエネルギー】
炭水化物 4kcal
たんぱく質4kcal
脂質9kcal
(1)× アルコールは1gあたり7kcalです。
(2)× 食物繊維は体内に吸収されないので、エネルギーが発生しません。
(4)× コレステロールは脂質に含まれますが、エネルギーとして使用されることがない栄養素なので、カロリーを発生させません。
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04
アルコールは1g当たり7kcalです。
食物繊維は科学的には炭水化物ですが、人間が消化出来ないので、カロリーにはなりません。
コレステロールは脂質なのでカロリーはありません。
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