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調理師の過去問 平成23年度 栄養学 問20

問題

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日本人の食事摂取基準(2010 年版)の目的として、誤っているものを一つ次の中から選びなさい。
   1 .
病気の治療
   2 .
欠乏症の予防
   3 .
生活習慣病の予防
   4 .
過剰症の予防
( 調理師試験 平成23年度 栄養学 問20 )
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この過去問の解説 (4件)

50

日本人の食事摂取基準(2010年版)は、健康な人を対象に策定されています。

病気の人は、対象外です。

付箋メモを残すことが出来ます。
19

「病気の治療」

を選択するのが正解です。

選択肢の中で、「病気の治療」だけが目的は「治療」で、ほかは「予防」となっています。

食事摂取基準は、治療を目的とするものではありません。

国民の健康の保持や増進、 生活習慣病を予防するには、どれだけ栄養を摂取したら良いかを目安で示しているものです。

このことを把握していれば、あまり難しく考えなくても「病気の治療」を選択することができるかと思います。

18

 この解説を記述している現在2015年度版が発表されていますので、そちらについて説明しておきます。

 2010年度版からの主な改定ポイントとして、

・従来の生活習慣病に加えて重症化予防を加えました。

・指標に「体格(BMI)」を採用。

・生活習慣病の予防を目的とした「目標量」の充実。

これらを改訂しています。

15

正解は「病気の治療」です。

食事摂取基準は、3つの基本的な考え方に基づいて策定されています。

① エネルギー及び栄養素摂取量の多少に起因する健康障害は、欠乏症によるものだけでなく、過剰によるものも存在するため、栄養素摂取量の基準が必要である。

② エネルギー及び栄養素摂取量は個人によって異なる。

③ 食事の改善や、給食管理を目的にした食事摂取基準の概念を示す。

したがって、「欠乏症の予防」、「生活習慣病の予防」、「過剰症の予防」はこれに合致しており、誤りは「病気の治療」となります。

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