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調理師の過去問 平成26年度 食文化概論 問2

問題

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節句と、その際に神にささげるために作られる節供と呼ばれる料理の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。
   1 .
人日(正月7日) ―― おはぎ
   2 .
上巳(3月3日) ―― はまぐりのお吸い物
   3 .
端午(5月5日) ―― 冷や麦
   4 .
七夕(7月7日) ―― 七草がゆ
( 調理師試験 平成26年度 食文化概論 問2 )
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この過去問の解説 (4件)

102
正解は 2 です。

1:人日(じんじつ 正月7日) 春の七草がゆ

2:上巳(じょうし 3月3日) 菱餅、雛あられ、白酒

3:端午(たんご 5月5日) 柏餅、ちまき

4:七夕(たなばた 7月7日) 冷麦、そうめん

なお、上記に加えて「重陽(ちょうよう 9月9日) 菊の花びらを浮かべた酒、本膳料理」を合わせて「五節句」といいます。

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45
正解は【2】

1.人日(正月7日)…七草粥
「七草」「七草の節句」とも言います。邪気を祓うために、七草の入った粥(七草粥)を食べ、一年の無病息災を祈ったのだと言われています。

2.上巳(3月3日)…蛤のお吸い物
蛤は女の子の美徳と貞節を意味し、縁起の良いものとされています。

3.端午(5月5日)…柏餅、ちまき
柏の葉は、縁起担ぎで、新芽が出ないと古い葉が落ちないため、家系が途絶えないというのが起源です。ちまきは邪気を祓うとされる端午の節句では欠かせない和菓子。

4.七夕(7月7日)…冷や麦(そうめん)
この風習は中国からきており、元来七夕の儀式で、厄病除けの「索餅(さくべい)」という菓子を食べたと言われている。
※厳密には冷麦とそうめんは違います。





30
5節句と節供の組合せについては、以下の通りです。

人日(正月7日):七草粥(1.×)
上巳(3月3日):ちらし寿司、ハマグリのお吸い物(2.○)
         草餅、ひし餅、ひなあられ
端午(5月5日):ちまき、柏餅(3.×)
七夕(7月7日):そうめん・冷や麦(4.×)
重陽(9月9日):菊酒、菊寿司

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正解は(2)です。

(1)誤りです。人日(正月7日)には七草粥(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)を食べることで無病息災を願う習わしがあります。
おはぎは、一般的には秋の彼岸に食べられます。

(2)正解です。上巳(3月3日)は桃の節句で、女の子の日とされており、はまぐりは女性の美徳や貞操につながるとされていたことから縁起が良いものとされ、食べられていました。

(3)誤りです。端午(5月5日)は端午の節句で、男の子の日とされており、ちまきが食べられます。この習わしは中国から伝わったものとされています。

(4)誤りです。七夕(7月7日)はそうめんが食べられます。この習わしも中国から伝わったものです。

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