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調理師の過去問 平成26年度 公衆衛生学 問13

問題

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平成 23 年(2011 年)の健康日本 21 の最終評価で、設定した目標値より悪化した項目として、正しいものを一つ選びなさい。
   1 .
メタボリックシンドロームを認知している国民の割合
   2 .
糖尿病合併症の数
   3 .
自殺者の数
   4 .
80 歳で 20 本以上の自分の歯を有する人
( 調理師試験 平成26年度 公衆衛生学 問13 )
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この過去問の解説 (4件)

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正解は【2】です。

厚生労働省の報告によると、
平成23年の健康日本21の最終評価の結果は
約6割の項目が改善がみられます。

1.メタボリックシンドロームを認知している国民の割合
 ⇒以上の項目は目標を達成しています。

2.糖尿病合併症の減少、日常生活における歩数の増加
 ⇒悪化しています。(9項目の15.3%)

3.自殺者の数、多量の飲酒する人の減少、メタリックシンドロームの該当者・予備軍の減少、高脂血症の減少
 ⇒変化していません。

4.80歳で20本以上の自分の歯を有する人
 ⇒以上の項目は目標を達成しています。

付箋メモを残すことが出来ます。
40
正解は(2)です。

平成 23 年(2011 年)の健康日本 21 の最終評価では、

【目標値に達した項目】は全体の16.9%で「メタボリックシンドロームを認知している国民の割合」、「高齢者で外出について積極的な態度を持つ人の増加」、「80歳で20歯以上・60歳で24歯以上の自分の歯を有する人の増加」などです。

【目標値に達していないが改善傾向の項目】は全体の42.4%と最も多く、「運動を心がける人の増加」、「塩分摂取量の減少」、「喫煙が及ぼす健康影響についての十分な知識の普及」などです。

【変わらない項目】は全体の23.7%で「自殺者数の減少」、「メタボリックシンドロームの該当者・予備群の減少」などです。

【悪化している項目】は全体の15.7%で「糖尿病合併症を発症した人の数」、「日常生活における歩数の増加」などです。

糖尿病になった人の数については減少していますが、糖尿病合併症を発症した人の数は増加しているということになります。

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平成23年の健康21最終評価で悪化した9項目は以下の通りです。

・カルシウムに富む食品の摂取量の増加
・朝食を欠食する人の減少
・日常生活における歩数の増加
・ストレスを感じた人の減少
・睡眠の確保のために睡眠補助品やアルコールを使うことのある人の減少
・カリウム摂取量の増加
・1日の食事において、果物類を摂取している者の増加
・糖尿病合併症の減少 (2)

よって、正解は2.糖尿病合併症の数 となります。

他の選択肢については、以下の通りです。

1.メタボリックシンドロームを認知している国民の割合 → 目標値に達した
3.自殺者の数 → 変わらない
4.80歳で20本以上(60歳で24歯以上)の自分の歯を有する人 → 目標値に達した

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正解は 2 です。

平成23年度は16803人で平成22年度の16247人に比べて悪化していたので、本回答においてはこれで大丈夫なのですが、現時点で発表されている平成24年度では16119人と改善していますので、気をつけてください。

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