調理師の過去問
平成28年度
調理理論 問42
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
MENU
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
この過去問の解説 (4件)
01
卵とだし汁の割合は、1対3が基本です。
(1)× だし汁は冷ましてから混ぜ合わせます。
だし汁が熱いと卵に火が通り、凝固してしまいます。
(2)× 約5%だと、かなり塩辛いです。海水で約3.5%です。
塩分濃度は1%くらいで美味しく感じます。
(4)× 100℃だと温度が高すぎて、すがたってしまいます。
卵液は80℃くらいから固まるので、茶碗蒸しは85~95℃くらいで加熱して、なめらかに仕上げます。
参考になった数79
この解説の修正を提案する
02
(2)× 茶碗蒸しの塩分濃度は0.5〜0.7%程度が適切と言われています。本来はだしの風味を楽しむ料理です。
(3)○ 正解です。卵1に対してだし汁3の割合で、美味しい茶碗蒸しが作れます。
(4)× 100℃だと卵液が沸騰してしまい、すが立ってしまいます。
80℃〜90℃程度でゆっくりと加熱することが、なめらかな茶碗蒸しを作るコツです。
参考になった数17
この解説の修正を提案する
03
1.熱いうちではなく、冷ましてから合わせる為誤りです。
卵液は熱いだし汁に入れると、だし汁と混ざらず固まるからです。
2.約5%ではなく0.5~0.7%の為誤りです。
3.卵とだし汁の割合は、1対3が基本である為正解です。
4.100℃ではなく、80℃~90℃位で加熱する為誤りです。
80℃~90℃位の温度を保つ事により、すがたつことを防ぎます。
参考になった数11
この解説の修正を提案する
04
▶︎「出汁は、卵の三倍」と覚えておくと便利です。卵は個体差があるので、卵の質量を計ってから出汁の量を決めると良いでしょう。
【 不正解 】
1 . 卵とだし汁は、【×熱いうちに】合せる。
▶︎卵のたんぱく質はおよそ60〜70℃の温度帯で固まり始めてしまうので、出汁が熱いうちに合わせてしまうと、卵に熱が入ってしまいます。
出汁は粗熱をとり、人肌程度になるまで冷ますのが適切です。
2 . 塩分濃度は、【×約5%】である。
▶︎かなりしょっぱく感じる海水の塩分濃度でも、約3%ほどです。
茶碗蒸しの塩分濃度は、0.5~0.7%です。
水分量が変わらないよう、「塩のみ」で味付けするのが好ましいです。
4 . すが立たないように【×100℃】で加熱する。
▶︎加熱温度が高すぎると「す」が入ってしまいます。
卵がしっかり固まるのは70〜80℃なので、その付近を保って加熱することが、
おいしい茶碗蒸しを作るポイントです。
加熱する際は、ふたの間にスキマを作り、蒸気を逃がすことでも温度調節ができます。
参考になった数10
この解説の修正を提案する
前の問題(問41)へ
平成28年度問題一覧
次の問題(問43)へ