調理師の過去問
平成28年度
調理理論 問49

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問題

調理師試験 平成28年度 調理理論 問49 (訂正依頼・報告はこちら)

次の米の調理のうち、米:水の加水量がもっとも多いものを一つ選びなさい。
  • 白米飯
  • 全がゆ
  • 5分がゆ
  • 3分がゆ

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この過去問の解説 (3件)

01

「分」は、おかゆ全体に対する米の割合を意味します。
数字が小さくなるほど米が少なく水の加水量が多くなるので、水分が多くさらっとしたおかゆになります。

【米:水の割合】
白米飯 1:1.2 
全がゆ 1:5   米粒の残るおかゆ
7分がゆ 1:7~8 とろみのあるおかゆ
5分がゆ 1:10  薄いおかゆ
3分がゆ 1:20  かなり薄いおかゆ

よって、3分がゆ が正解です。

参考になった数191

02

4が正解です。

1. 白米飯 → 米1:水1.2

2.全がゆ→ 米1:水5

3.5分がゆ→ 米1:水10

4.3分がゆ→ 米1:水20

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03

正解は(4)です。

おかゆは水分量によって、●倍がゆ、●倍がゆといった表現をされます。

この「倍」は米に対する水の量、「分」は全がゆ1に対する水の量を示しています。

まとめると、

白飯(米:水=1:1.2)は一般的なごはん

全がゆ(米:水=1:5)は米の形がわかるくらいのおかゆ

五分がゆ(1:10)は薄いおかゆ

三分がゆ(1:20)はかなり薄いおかゆ

となります。

参考になった数25