調理師の過去問
平成30年度
調理理論 問45
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問題
調理師試験 平成30年度 調理理論 問45 (訂正依頼・報告はこちら)
電磁調理器に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
- コンロの上面から発する熱によって加熱する。
- 温度管理がむずかしい。
- 熱効率は、ガスや電気コンロの加熱法より高い。
- マグネトロンから発生するマイクロ波で加熱する。
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この過去問の解説 (3件)
01
電磁調理器とは、器具の内部に磁力線が発生し、コイルの電流により発熱され加熱のための器具を言います。
1.調理器の底面が円形に発熱します。上面ではありません。誤りの肢です。
2.最適な温度管理が瞬時にできます。本肢も誤りです。
3.ガスコンロや電気調理器よりも、磁力線のために熱効率は高くなります。本肢が正しいです。
4.マイクロ波での加熱は、一般的に電子レンジになります。本肢は誤りです。
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02
1.コンロの底面から発熱する為誤りです。
2.電磁調理器の温度調節は容易である為誤りです。
3.ガスや電気コンロの過熱法より熱効率は非常に高い為正解です。
その反面、アルミ、銅、ガラス、陶器などの器具では加熱できないという欠点があります。
4.マグネトロンから発生するマイクロ波で加熱するのは電子レンジなどになり電磁調理器でない為誤りです。
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03
2 . 温度は細かく設定できるものも多く、簡単に温度管理できます。
3 . 熱効率は、ガスや電気コンロの加熱法より高くなっています。
4 . マグネトロンから発生するマイクロ波で加熱するのは電子レンジです。
マイクロ波は携帯電話や衛星放送にも使われています。
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