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調理師の過去問 令和元年度(再試験) 食品学 問11

問題

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食品のたんぱく質・アミノ酸に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
   1 .
アミノ酸は、分子内にカルボキシル基を持つ。
   2 .
食品のたんぱく質を構成するアミノ酸は、全て D 型である。
   3 .
食品のたんぱく質を構成するアミノ酸は、9 種類である。
   4 .
たんぱく質が熱変性するとき、多数の遊離アミノ酸が生成される。
( 調理師試験 令和元年度(再試験) 食品学 問11 )
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この過去問の解説 (3件)

111
正解は1です。

1.アミノ酸は、分子内にカルボキシル基を持っています。
アミノ酸とは、分子内にアミノ基(-NH2)とカルボキシル基(-COOH)をもつ有機化合物の総称です。

2.アミノ酸にはL型、D型の光学異性体が存在します。
食品のたんぱく質を構成するアミノ酸はL型です。
アミノ酸を化学合成した場合、L型とD型の混合物が得られます。

3.食品のたんぱく質を構成するアミノ酸は20種類です。
そのうち、人体で合成できない必須アミノ酸は9種類あります。

4.たんぱく質内のアミノ酸は立体構造をとっていますが、熱や酸などの要因によって構造が崩れ、構造の形が変化します。これをたんぱく質の変性といいます。
たんぱく質が熱により形態を変えることを、熱変性といいます。

付箋メモを残すことが出来ます。
43

正解は1です。

たんぱく質は、皮膚・筋肉・内臓・毛髪・爪などを形づくり、酵素や遺伝子、ホルモン、免疫、抗体などの生成に関わっています。炭素・水素・酸素のほかに約16%の窒素を主成分とするのが特徴です。

1:アミノ酸は分子内にカルボシキル基

(-COOH)とアミノ基(-NH2)をもつ有機化合物の総称です。

⇒よって正解です。

2:アミノ酸にはL型、D型、DL型があります。

体たんぱく質を構成するアミノ酸はすべてL型です。

3:たんぱく質は約20種類のアミノ酸が結びついてできています。アミノ酸のうち、体内で合成できない9種類のアミノ酸を必須アミノ酸といいます。

4:遊離アミノ酸とは、たんぱく質を構成しないアミノ酸です。

テアニン・オルニチン・シトルリン・タウリンです。

27
正解は1です。

1.分子内にアミノ基とカルボキシル基をもつ化合物の総称です。

2.グリシン以外のアミノ酸は、L型、D型という光学異性体を持ち、タンパク質を構成しているのは全てL型です。

3.タンパク質を構成しているアミノ酸は20種類で、人体で合成できない必須アミノ酸はバリン、リジン、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、メチオニン、トリプトファン、フェニルアラニン、ヒスチジンの9種です。

4.タンパク質を構成しないアミノ酸を遊離アミノ酸といいます。例としてオルニチン、シトルリン、GABA、タウリン、テアニンなどです。

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