調理師の過去問
令和元年度(再試験)
食品衛生学 問40
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問題
調理師試験 令和元年度(再試験) 食品衛生学 問40 (訂正依頼・報告はこちら)
食品衛生法で規定する用語の定義に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
- 「食品」とは、医薬品を含む、全ての飲食物をいう。
- 「添加物」とは、化学的に合成されたものをいう。
- 「天然香料」とは、動植物から得られた物又はその混合物で、食品の着香の目的で使用される添加物をいう。
- 「容器包装」とは、食品又は添加物を入れ、又は包んでいる合成樹脂製の物をいう。
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この過去問の解説 (3件)
01
1. 「食品」とは、医薬品及び医薬部外品を除く、全ての飲食物のことを指します。
2.添加物には、科学的に合成されたものと、天然の動植物より作られたものがあります。
古くから用いられてきた天然の添加物は既存添加物とも呼ばれます。
3.「天然香料」とは、動植物から得られた物又はその混合物で、食品の着香の目的で使用される添加物のことを指します。
4.「容器包装」とは、食品又は添加物を入れ、又は包んでいる物で、食品又は添加物を授受する場合そのままで引き渡すものを指します。
合成樹脂製の物という指定はありません。
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02
1:食品衛生法では、食品は医薬品・医薬部外品および再生医療等製品を除く、全ての飲食物をいいます。
2:添加物とは、食品の製造過程においてまたは食品の加工・保存の目的で、食品に添加・混和・浸潤・その他の方法で使用するものをいいます。
天然の植物などから取り出した天然添加物と、化学的に合成された合成添加物の2種類があります。
3:天然香料とは、動植物から得られたもの、またはその混合物で、食品の香りつけの目的で使用される添加物です。例えばジンジャーやジャスミンなどです。
⇒よって正解です。
4:容器包装とは、食品や添加物を入れたり包むもので、受け渡しをするとき、食品や添加物と一緒に渡すものをいいます。
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03
1 . この法律で食品とは、すべての飲食物をいいます。ただし、薬事法に規定する医薬品及び医薬部外品は、これを含みません。
2 . この法律で添加物とは、食品の製造の過程において又は食品の加工若しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用する物をいます。
3 . この法律で天然香料とは、動植物から得られた物又はその混合物で、食品の着香の目的で使用される添加物をいいます。
4 . この法律で容器包装とは、食品又は添加物を入れ、又は包んでいる物で、食品又は添加物を授受する場合そのままで引き渡すものをいいます。
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