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調理師の過去問 令和2年度12月実施分 栄養学 問22

問題

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水溶性ビタミンに関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
   1 .
ビタミン B1、B2、B6、B12の4種類である。
   2 .
脂溶性ビタミンと比べて、過剰症を起こしにくい。
   3 .
リポたんぱく質に取り込まれて、血中を運搬される。
   4 .
欠乏すると、夜盲症を起こすものがある。
( 調理師試験 令和2年度12月実施分 栄養学 問22 )
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この過去問の解説 (3件)

98

正解は2です。

1:水溶性ビタミンは9種類です。

ビタミンB₁、B²、B₆、B12、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチン、ビタミンCです。

2:水溶性ビタミンは尿中に排泄されるため、過剰症は少ないです。

⇒よって正解です。

3:リポたんぱく質は、脂質とたんぱく質の結合物質です。

取り込まれるのは脂溶性ビタミンです。

4:欠乏すると夜盲症を起こすものは、脂溶性ビタミンのビタミンAです。

付箋メモを残すことが出来ます。
19

水溶性ビタミンに関する記述で正しいものは「脂溶性ビタミンと比べて、過剰症を起こしにくい。」です。

選択肢1. ビタミン B1、B2、B6、B12の4種類である。

水溶性ビタミンにはビタミンB複合体になり主にビタミンB1やビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、コリン、イノシトール、葉酸、ビタミンCなどになるので誤りです。

選択肢2. 脂溶性ビタミンと比べて、過剰症を起こしにくい。

過剰症は脂溶性ビタミンに見られる症状でエネルギーの供給源にはならない栄養素になります。そのため、水溶性ビタミンは過剰症を起こしにくい栄養素です。

選択肢3. リポたんぱく質に取り込まれて、血中を運搬される。

リポたんぱく質に取り込まれるのは脂溶性ビタミンになるので誤りです。

選択肢4. 欠乏すると、夜盲症を起こすものがある。

欠乏すると夜盲症を引き起こすものは脂溶性ビタミンであるビタミンAやプロビタミンAなどになるので誤りです。

17

正解は2です。

脂溶性ビタミンは体内に蓄積されやすいので、大量に摂取すると過剰症を起こしやすくなります。対して、余分に摂取した水溶性ビタミンは尿と一緒に排出されるので、過剰症が起こりにくくなっています。

水溶性ビタミンには、ビタミンB群とビタミンCの計9種類があります。

ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン(ビタミンB3)、パントテン酸(ビタミンB5)、ビオチン(ビタミンB7)、葉酸(ビタミンB9)

ビタミンC

その他の回答選択肢は以下の通りです。

1 .水溶性ビタミンにはビタミンB群とビタミンCの計9種類が存在するので、誤りです。

2 .正解です。水溶性ビタミンは脂溶性ビタミンと比べ、過剰症を起こしにくいです。

3 .リポたんぱく質に取り込まれ血中を運搬されるのは脂溶性ビタミンなので、誤りです。

4 .欠乏すると夜盲症を起こすものは脂溶性ビタミンのビタミンAなので、誤りです。

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